ぼくの被害妄想。



こんにちは。

 

もしかしたらここで死ぬかもしれない。そんな経験をしたことがぼくはあります。

 

ですがそれは勝手な被害妄想でした。

 

そんなぼくのひどい勘違いをぜひみてください。

 

 


 

書道パフォーマンス中のできことでした。

きてくれたひとに名前をかき、ぼくは一休みしようとおもいました。

 

 

すると、一緒にやっていた彼がいきなり

「さっきおばさんにお茶いこうってさそわれた。習字道具はやくかたしていこうぜ」

 

こう言いだしました。

 

事態をいまいち把握できないまま、ぼくは片付けをはじめました。

 

 

「おちゃかな〜、カフェでもいくのかな」

 

 

そうおもっていると、おばさんの家に招待されました。

 

え?いきなり?

 

ビビりました。おいおい待ってくれよ、「帰ろうぜ。」そう言いたかったのですが、おばさんと3人でよこ並びであるいていたため言いだせませんでした。

 

 

ばかでかいマンションにぼくたちは入りました。きれいだしでかい。すこし興奮しました。でも頑丈なオートロック。いやに精密そうな部屋のかぎ。ぼくはいつこのおばさんがスタンガンをとりだすかわからなかったので、細心の注意をはらっていました。


ついにマンションの部屋にはいりました。

 

さいしょにくつ置き場がありました。部屋の1室がくつ置き場みたいな感じでした。バカでかかった。そのくつ置き場には20足くらい靴がありました。

 

 

まてまて、2人暮らしだろ?なんでこんなにあるんだよ。

 

「はいはい、わかった。ここになんにんも連れ込まれ、殺されたんだ。そこでどこかの部屋でコレクションされているにちがいない。」

 

かってに自己解決しました。


そしてぼくたちはリビングに入りました。

 

でけーーー!

きれーーい!

うおーー!

*写真にうつっている女性は、なんと中国語、英語、日本語、がぺらぺら。すごい。

 

 

だがまて、気をぬくな。

 

 

安心させて相手は一気に攻めてくる。ぼくたちはテーブルに座らされました。ジュース、スナック菓子、ぶどう。この3点がだされました。

 

なるほど。まずスナック菓子をたべる。そしてのどが乾いたぼくたちは毒入りのジュースをのむからだが麻痺する。そしていきなり黒服の男が現れ、縄でがんじがらめにされる。そして拷問をうけてゆっくりと殺されるんだな

 

あしたの新聞は、

 

 

日本人留学生毒殺

 

 

これが記事一面にでるんだ。

 

 

だがおれはここで死ぬわけにはいかない。

 

ぼくは、友達がはじめの一口を飲むまで手をつけないと決めました。友達は腹がへっていたのか、みるみる食べて飲む。バカだ。

 

1分すぎた。なるほど、即効性のくすりではないんだな。12時間後に効きはじめて、だんだんとよわっていくんだ。

 

 

1口も手につけないのは怪しまれると思い、ぼくは覚悟をして飲んだ。ほんの少し。

 

 

あー、父ちゃん、母ちゃん、ありがとう。

 

 

からだに異変はなかった。だけどいっこくもはやく外にでたい。

1時間くらいゆっくりして、「もう帰ります!」と、伝えた。

 

そして数日後、こんなLINEがきた。

 

こんどは夜ご飯をごちそうするよ!もしよかったら泊まって!

 

 

ともだちと相談したが、家に行くのは怖い。だから外でごはんたべようと誘ったが、遠慮しないでよ!と言われてしまった。

 

 

そして覚悟を決めて家に向かった

 

ごはんがでできた。

う、うますぎる。

さいごの食事だとおもってたべまっくた。満腹になり、ベットに案内された。寝てるうちに殺されるなら、痛くないしいいや。あしたも生きてますよに。おやすみなさい。

 


翌朝。

 

生きていた。もしかしてこの人、めちゃくちゃ良い人なんじゃないか?

 

実際、めちゃくちゃいい人だった。朝ごはんもごちそうになり、最高のおもてなしをされた。

 

そしてハグをしてお別れをした。


再開

そして今年の6月、LINEが来た

神奈川に引っ越してきたから遊びに来ないか?

 

というLINEだった。

 

毒を飲まされる。

そうなるとはじめに思っていた自分恥ずかしくなった。夫婦で日本に引っ越してきたらしく、また家に呼んでくれたのだ。こんどはアメリカに行くらしく、遊びに来てよ!と言ってくれた。

 

ごはんをご馳走になった。旦那さんも今回は一緒に。


まとめ

 

世間ってせまいな。こう思っていたわたしが、この経験を通してほんとに人生っておもいしろいな。そう思えた。オーストラリアの道で漢字をかいていたら家に招待されて、また東京でさいかいできた。そして来年はアメリカでまた会う予定だ。出会いっすごい。

 

世界の人口が70億いる中で、ちいさな縁が長く続いている。そう考えると、いま自分が関わっているひとも出会う確率はほんとうに奇跡レベルなんだな〜って思う。ちかくにいる人や、なにかの縁で出会った人、そういうひとたちとは良い関係を保っていきたいと思った。

 

OWARI




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA