こういった疑問に回答します。
✔️記事の概要
- ブログタイトルの付け方のコツ
- ブログタイトルを決める流れは?
- ブログタイトルは大切【真似しよう】
ブログのタイトルは、記事のPV数や売り上げを得るための大切な要素です。
なぜなら、Googleで検索した人は、『ブログタイトル』を見て記事をクリックするため。
そこで今回は、
- 月間1,500万PVのメディア運営
- 月間100万PVのメディア運営
- 月間13PVの個人ブログ運営
を経験している僕が、ブログタイトルの付け方のノウハウをお伝えします。
3,000文字程度なので、じっくり読んで参考にしてください。
ブログタイトルの付け方のコツは?
コツ1:タイトルは28〜34文字程度
理由としては、Googleの検索結果に34文字以上は表示されないからです。
例を挙げます。
こちらの『【足立区の治安】全国治安が悪いランキング1位!20年住んでわかる危険と魅力』の記事。
文字数が34文字をオーバーしているため、末尾は『…』と表示されていますよね。
キーワードを含めることも大切ですが、28文字から34文字が最適です。
コツ2:『?』を入れて関心を誘う
タイトルに『?』をつけることで、読者さんの関心を引くようにしています。
コツ3:狙ってるキーワードを前半に入れる
例えば、『ブログ 始め方』というキーワードを狙っている場合。
タイトルが34文字なら、前半の17文字に詰めましょう。
✔︎比較してみる
・◯:ブログの始め方を分かりやすく解説【図解】
・X:【世界一わかる】図解でわかるブログの始め方
狙っているキーワードを前半に持ってくると、良い効果があると証明されています。
» Title Tag – Learn SEO – Moz
検索している読者さんは、文字を左から右に流し読みします。
すぐに目に留まる前半にキーワードを置いてあげた方が、読者さんに優しいですよね。
コツ4:強調【】を使う
理由としては、タイトルに【】をつけることで、注目されやすくなるからです。
ブログで1,000万ほど稼いでいるマナブさん(manablog)の記事。
ほぼ全ての記事に【】が使われています。
使い方の例としては、
- ・【体験談】
- ・【写真あり】
- ・【図解で解説】
などの言葉を入れると、他の記事と差別化できると思います。
コツ5:記事の権威性を出す
権威性を出す理由は2つ。
それは『誰が書いたのか』『最新の情報か』という信頼を与えるためです。
例えば、下の二つの記事。
どちらがタイトルに『権威性』を出しているかわかるでしょうか。
その1:2019年10月最新ライザップの値段を安くする8つの方法と注意点 …
その2:ライザップの料金体系は?コースの種類と比較、値段が高い理由を
結論、上記のタイトル。
ここでは、最初の7文字である、『2019年10月最新』というところに権威性が出ています。
下の記事は、タイトルの下に「2017/07/11」と書いてあるのが見えるでしょうか。
読者からすると、最新の情報を見たいですよね。こういうところも大切です。
コツ6:記事を見るメリットを伝える
当サイトで、『Kindle 電池マーク』というキーワードを狙いました。
このタイトルでは【10秒で理解】という点で、この記事を読むメリットを提示しています。
✔︎順位も上がる
記事を公開したのは、2019年5月と、他の記事と比べると遅いです。
とはいえ、今はGoogleの検索結果で1位。
読者へ、この記事をクリックして読んでもらうような一手間を加えましょう。
コツ7:数字を使う
具体例を出して解説します。
- 90kgのデブが、75kgまで減量した方法
- 【50日で終了】90kgのデブが、75kgまで減量した方法
タイトルに数字を入れてあげると、記事の具体性が高まります。
そうすることで、記事を読もうとしている読者の関心を引いて、タイトルをクリックしてくれると思います。
ブログタイトルを決める流れは?【体験談】
- 手順①:キーワード決定
- 手順②:競合記事チェック
- 手順③:見出しを作成【大事】
- 手順④:文章の肉付けをする
- 手順⑤:タイトルを作成
結論、上にある手順①から⑤をすればOK。
それぞれの手順を深掘りします。
手順①:キーワードを決定
キーワードを決定すれば、見出しの作成も見えてきます。
Googleで上位表示させたいキーワードを選ぶことによって、
- 読者の悩み
- 見出しの構成
- 記事のゴール
が決まります。
キーワードの選び方は「related-keywords」や「Ubersuggest」があるので、使ってみてください。
手順②:競合記事をチェック
- 文字数
- ドメインパワー
- 勝てそうな根拠
などを見つつ、記事をチェック。
例えば、『サッカー ルール』というキーワードでこれから記事を執筆するとき。
1位サイトが文字数4,000文字で執筆されている。
そこで2,000文字の記事を突っ込んでも、勝てる確率が低いですよね。
では、1位記事に勝つにはどうするか?
✔︎上位表示させるために
例えば、そのサイトより上位にさせたいなら、
- 文字数を5,000字
- 図解でわかりやすく
- 網羅性があるか再確認
などができます。
ただ、自分が記事を書けばOKという訳ではありません。
しっかり、勝てる要素があるかチェックしましょう。
手順③:見出しを作成【大事】
例えば、狙っているキーワードが『大学生 必需品』だとします。
キーワードが決まったら、「大学生 必需品」でGoogle検索する人はどういう人か考えましょう。
【予想】
・大学生になる前の高校生or大学生:大学生になったけど(なる予定)、絶対持っていた方が良いものってある?必需品がいまいちわからないから、なにを買えば良いか知りたい。
この読者の悩みを考えられたら、あとは読者がどういった情報が欲しいのか考えます。
✔︎実際に記事にした目次
- 1:結論:大学生の必需品は『無い』です。
- 2:【モノ編】大学生の必需品おすすめ10個
- 3:【コト編】大学生の必需編おすすめ7個
上記の通り。
あくまで一例なので、参考までにしてください。
ポイントとして、記事で書く内容は体験談がおすすめです。
ブログでの差別化の重要なポイントは、実体験がどうかです。
他の大手メディアと差別化をしなければGoogleは評価してくれないので、覚えておいてください。
手順④:文章の肉付けする
まず『型』を覚えましょう。
- 結論
- 結論の理由
- 具体的な話
- 反論への理解
- 再度、記事の結論
上記の通りです。
この型を使うと書きやすいですし、なにより読んでいる方が理解しやすい構成になります。
✔︎具体例
・KW:【ブラジリアンワックス 体験】
・結論⇨ブラジリアンワックスはおすすめしない
・結論の理由⇨ワックス脱毛したけど、すぐに生えてくるし激痛
・具体的な理由⇨激痛に耐えて脱毛したけど、10日で生えてくるしチクチクしてかゆい
・反論への理解 ⇨確かにツルツルになれるけど、ワックス脱毛するなら1回が良い。
・再度、記事の結論⇨なので、ブラジリアンワックスはおすすめしません。
ちょっとキーワードの選定がニッチかもしれませんが、こんな感じです。
手順⑤:タイトルを作成
最後にタイトル付け。
【タイトル付けのコツ7選】
1.数字を使う
2.疑問?を使う
3.【】を使って強調
4.記事の権威性を出す
5.前部にKWを入れる
6.タイトルは28文字〜34字に収める
7.記事をクリックするメリットを伝える月間1.500万PV以上のメディア会社でインターンしてたときのコツです!#ブログ書け #ブログ初心者
— いざわまさき (@130masaki) November 7, 2019
まとめておきます。
- 1.数字を使う
- 2.疑問?を使う
- 3.【】を使って強調
- 4.記事の権威性を出す
- 5.前部にKWを入れる
- 6.タイトルは28文字〜34字に収める
- 7.記事をクリックするメリットを伝える
上記のタイトル付けの法則は、僕がインターンしていた会社で使われていました。
その会社は、月間1,500万PV以上のメディアを運営していたので、信ぴょう性は高いです。
ぜひ参考にしてください。
ブログタイトルは大切【真似しよう】
記事はここまでで終わりです。
- 1.数字を使う
- 2.疑問?を使う
- 3.【】を使って強調
- 4.記事の権威性を出す
- 5.前部にKWを入れる
- 6.タイトルは28文字〜34字に収める
- 7.記事をクリックするメリットを伝える
上記のポイントをしっかり抑えて、ブログを執筆してください。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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