こんにちは、2019年のゴールデンウィークと夏休みに、富山に帰省していたイザワです。
実家が富山県で、東京へ向かう帰りの北陸新幹線(はくたか)の中でブログを書いています。
今回は、北陸新幹線はくたかの自由席に座ったレビュー記事。
これから富山や金沢の方に新幹線で行こうか検討中の方、北陸新幹線はくたかの自由席は快適に過ごせるのか気になっている方向けに、記事を書いていきます。参考にしてください。
本記事の内容
- 北陸新幹線はくたかの自由席のレビュー
- 北陸新幹線はくたかの自由席の値段
- 他の新幹線との比較




北陸新幹線はくたかの自由席のレビュー
結論からいうと、かなり快適でした。
北陸新幹線に乗る前のぼくが「新幹線にwi-fiがついていると思っていなかった」のでまずwi-fiがついていることに感動。
Airasiaなどの格安飛行機のエコノミークラスと比べても、足は前までしっかり伸ばせるし、窮屈な感じは一切しません。リクライニングシートも、だいたい45度くらいまで倒すことができます。(角度はテキトー)
前には収納ができる机もついていて、パソコンを取り出して作業することも可能です。机の奥行きが広く、机の上に飲み物の入ったカップを置いてもこぼす心配は少ないです。
北陸新幹線はくたかの自由席の快適だと思うポイントをいくつかまとめます。
✔️はくたかの快適な点
- wi-fiがついてる
- 電源のコンセントも付属
- 机の奥行きが広い
- リクライニングシートも奥まで倒せる
- 開通したのが近年なので、新幹線が新しい
などがポイント。
北陸新幹線はくたかの自由席は座れるの?
普通車 | 普通車 (指定席) |
グリーン車 | グランクラス | |
---|---|---|---|---|
東京から長野 | 7,680円 | 8,200円 | 10,770円 | 15,910円 |
東京から富山 | 12,210円 | 12,730円 | 17,360円 | 25,580円 |
東京から金沢 | 13,600円 | 14,120円 | 18,750円 | 26,970円 |
いまぼくは北陸新幹線にちょうど乗車していますが、乗っている季節はGWの帰省ラッシュど真ん中です。
新幹線に乗る前は、座る席が果たしてあるのかどうか不安でした。結論から伝えると、黒部宇奈月温泉から乗る場合は、かなり余裕を持って座ることができます。




注意:長野あたりから激混み
ただ、はくたかが停車する駅の飯山・長野あたりからほとんどの席が埋まり、満席に近い状態になるので注意してください。
長野あたりから乗る方は、指定席を確保しておいたほうが良いかもしれません。
- 東京
- 上野
- 大宮
- 高崎*
- (安中榛名)
- 軽井沢*
- (佐久平)
- 上田
- *長野
- 飯山
- *上越妙高
- 糸魚川
- 黒部宇奈月温泉
- 富山
- 新高岡
- 金沢
*は一部のはくたか号が通過します。
- 東京−高崎 50分
- 東京−軽井沢 1時間7分
- 東京−上田 1時間26分
- 東京−長野 1時間38分
- 東京−上越妙高 2時間
- 東京−糸魚川 2時間15分
- 東京−富山 2時間40分
- 東京−金沢 3時間3分
所要時間も載せておきます。東京から金沢まで3時間で行けるのは嬉しいですね。
車だと5時間以上はかかると思います。値段は高いですが、快適に過ごせるし、帰りも運転したくないという方は、新幹線で旅行を検討してみてはいかがでしょうか。
→ポイント
追記:ブログを執筆しているときに気がつきました。軽井沢あたりで自由席の方は座れなくなっている方がいました。軽井沢から1時間半程度で着きますが、500円で指定席を選べるということも覚えておいてください。
時期、季節によって混み具合にもバラツキがあると思いますが、せっかくの長旅ならゆっくり快適に向かいたいですよね。




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