こんにちは、今日から二月ですね。
昨日〆切の大学のレポートを出せたので、なんとか卒業できたと思っているイザワです。
ただ、もう少し授業があります。
なのでそれもしっかり受け切って卒業したいです。
今日のテーマ
実は、1ヶ月くらい前にinstagramのアカウントを削除しました。
インスタを始めたのは高校を卒業してすぐ。
それから毎日、隙間時間があればinstagramを見ていました。
が、instagramを見ているのもなぜか疲れてしまうようになりました。
なのでアカウントを削除しようと思い、12月の末くらいにアカウントを削除しようという流れに。(アカウント削除しても1ヶ月以内ならログインできます)
instagramを辞めてどうなったか
インスタを辞めて1ヶ月半経ちました。
初期:インスタの代わりにFacebookへ
まず、インスタを辞めて気が付いたことが1つ。
それはインスタのフィードを更新する癖がついていたということです。
Twitterだと、最新の投稿に切り替えるときに画面を少し下にスクロールして「シュッ、ポン!」という音がなりますよね。
普段はインスタで事足りていたんですが、それがなくなった分、Facebookの利用回数が増えました。
なんでだろうと考えると、「誰かと常時繋がっていたい」という気持ちがあったからだと思います。
では、なんで誰かと常時繋がっていたいと思うのか。
結論、よくわかりません。
インスタのストーリーや投稿を見ることで、寂しさを紛らわせたり、久しぶりにSNSで見かけると実際に再会した気になったりするのだと思います。
ただ、なんでインスタを使っているのか?
ということを考えてみるとすごく面白いです。
普段、まったく投稿しないのに、インスタのストーリーだけは毎回みている人も大勢います。僕もそうでした
なんだろう、と考えてみると「覗き見思考」があるからだと思いました。
インスタグラムを使えば、友達の普段の生活を覗き見ることができます。
例えば、ちょっと前に全裸監督という映画も流行りました。
それも覗き見したいという人間の本性が現れたのかな、と思っています。
アダルトビデオ現場の撮影の裏側は普段みれるものではないので面白いですよね。
なんで覗き見思考をしたいのか
では、なんで覗き見したいという欲があるのか。
- 自己防衛
- 生存本能
だと思いました。
その1:自己防衛
まず自己防衛に関して.
一昔前を考えて見ると、昔は法律のない村社会でした。
例えば、50人の村でみんなが農家だとして、49人は真面目に働くが、1人は泥棒だとします。
その泥棒から、どうすれば被害を抑えられるか
一つの解決策が噂話だと思いました。
噂をすることで、誰が容疑者なのか広く伝えられ、農作物を守れる
昔は噂の手段が直接のコミュニケーションでしたが、今はSNSです。
SNSを使うことで、自分の身の回りにいる友達がどんな状況なのか把握したいから、instagramのストーリを使っている。
- 自分にとってメリットあるのか、
- 無害なのか、
- 害があるのか
それをは把握したいから使うのでは、と考えました。
その2:生存本能(村八分にされないために)
これも昔話を例に取ります。
多分、江戸時代とかそれより前は、狭いコミュニティの中で生活していたと思います。
「引っ越し」という概念もそんなになくて、その場所から移動することは「脱藩」とされたりしていて、厳しい時代だったのだと思います。
なので、ずっとご近所付き合いをしなくてはなりません。
ご近所付き合いで大切なのは、その人たちとの関係性です。
つまり、近くに住んでいる人たちの間では悪い噂が立つと白い目で見られる=噂を立てられないように気を使って行動していたとします。
その村で悪い噂が立つと、その村から抜け出す方法もそんなにないし、とにかく悪い噂を立てられないようにしている。
話は変わりますが、いま、海外には売春宿の覗き見サービスがあります。
無料で売春宿を使える代わりに、その行為がライブ映像で配信されるという仕組み。その行為を覗き見したい人からお金を取っているんです。
今も昔も、風俗に行くことなどは、そんなに良しとされていません。
1人の人を愛すことが正しく、多数の人と肉体的関係を持つことは良しとされていない。
ただ、人は生殖行動の欲もあるため、セックスを見たいし、出来るだけ多くの人と関係を持ちたいと思うことは自然なことです。
しかし、噂話などで、「あの人は貞操観念が変わっている」などの噂を立てられると村八分的な状態になる可能性もあると思います。
つまり、そういう行為をしたり見たいけど、見れない。
なぜなら〇〇が風俗に行った、覗き見したらしい、という噂がたつとその場所に入れなくなるからです。
なので、そういう噂が立たないために、覗き見サービスを使うのではないかと思いました。
本来なら悪い噂が立つけど、自分の身を守った上で、安全地帯にいながら、本来はリスクとされてきたことにアクセスできるから便利ですよね。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
またね。
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