【睾丸が増えた】金玉が3つある理由は?実際に泌尿器科にいった結果!副睾丸炎

いざわ
いざわ
この記事に書いてあることは全て実話です.ぜひ、最後までよんでくださると嬉しいです.今は都内の大学に通っている学生です.

こんにちは.

いままで睾丸が3つありましたが、5年越しにしっかりとした診断結果を聞くことができました、イザワです。

結論、重い病気ではありませんでした。

睾丸が3つあると気が付いたのは高校生のとき.この記事では、いままでのストーリーと共に、睾丸3つとどのように過ごしてきたのかを書いていきたいと思います。

睾丸(金玉)が3つあると気が付いた高校2年

ぼくが睾丸(金玉)が3つあると気が付いたのは高校生のときです.お風呂場で体を洗っているときに気がつきました。

あれ…

なんで増えてるんだ?

本来2つであるべきものが、1つ増えている.

頭の中で原因を探ろうとします.

が、、、、いくら考えてもわかりません.

当時、ぼくは癌だと思いました.

睾丸って高校生になると一個増えるっけ?.いやそんなはずは無い、いきなりしこりができるなんて考えらえません.

誰にも相談できない日々

「こんな悩み、誰にも恥ずかしくて伝えられないよ…」

友達にも、家族にも、学校の先生にも相談できません.はたまたお金がないので病院にも行けませんでした.

なんとなくですが、しこりがあることで死を意識していたとも思います.たまに大きくなったりと形を変える原因不明のしこり.

部活をしているとその存在を忘れることもありましたが、帰りの電車内など、意識し始めてしまうと痛みを感じました.

時間は過ぎて、高校を卒業

自分は「睾丸が一つ増えている」と自覚してから、一年半ほど過ぎてからです.

その頃の心境としては、、、

  • 大学生になったし自分でお金を稼げる、そうなったらすぐ病院に行こう
  • とはいえ、このしこりが癌で「全身に転移しています」
  • とか言われたら、本当に取り返しがつかないな、、、
  • とにもかくにも、まずは病院に行けるお金を稼ごう

と思っていました.
無事に高校を卒業して大学生に.

性に関する悩みを誰にも打ち明けられない、どうやって解決すれば良いのかわからない時期はかなり辛かったです.

睾丸に異常があると思ったら、すぐ泌尿器科にいきましょう.

大学1年生のときに訪れた、池袋にある泌尿器科

親に泌尿器科のお金をもらうのが恥ずかしたったのもあり、自分の稼いだお金で泌尿器科に行こうと決めていました。

ついに、泌尿器科へ

シコリの大きさに変化はありません.(たまに大きくなったり小さくなったりする)

とはいえシコリが痛むような感覚があったり、少し違和感を感じ始めていたので、もしここで「癌です」と言われたらどうしよう

などと考え、焦っていました.
勇気を持って行ったのは池袋にある泌尿器です。

おじさん医師に触診されました.聞かれたことが何点かあるので、覚えている範囲て書いておきます。

お医者さんから詰められる

  1. なんで3年間放置してたのか
  2. 痛みはあるか
  3. 3年前と比べて大きさに変化はあるか

などを質問されました.
「恥ずかしくてなかなかいけませんでした。」とかを回答したと思います。

どんな診断結果を伝えられるのか、本当にドキドキしていました.良性のしこりであって欲しいけど、どうなんだろう、、、

もしこれが悪性の腫瘍で「全身に転移しているので手遅れです.なんでもっと早く病院に来なかったんですか.」と言われたら…

まったく僕の責任ではありますが、とにかく怖かった.

初めての泌尿器科で、お医者さんから言われたこと

「3年前と大きさは変わってないし、癌ではないと思う」

 

と、はっきり言われたことは、今でも覚えています.

とりあえず癌ではないとわかって、命拾いした感覚がありました.もちろん泌尿器科に行かなかった自分が悪いですが、一安心。

ですが、ホットするのもつかの間。

精密検査をしてください

小さい病院だから精密検査をすることはできない「紹介状を書くから、大きい病院で診察してもらいなさい」と伝えられました.

まだ癌の可能性は少なからずあるのか.

と、思ったし、良性の腫瘍と決まった訳ではないんだよなぁと憂鬱な気持ちになりました。とりあえず会計を済ませて病院を後に.

「精密検査をしなくては…」という気持ちもありましたが、癌ではない(たぶん)と知り、再び泌尿器科に行くことが後回しになってしまったんです.

睾丸に異常があると思ったら、すぐ泌尿器科にいきましょう.

大学4年生で行った銀座にある泌尿器科【5年越しの診断結果】

飛行機に乗っているとき「おれは睾丸にあるシコリが原因で死ぬかもしれないんだ。」と、ずっと考えていました.※なぜか痛くなる

銀座の泌尿器科へ

なぜか飛行機に乗ると睾丸のことをずっと考え始めているんです。考え始めると、やけに股間のあたりが敏感になって、痛みを感じる.

その悩みを彼女に相談しました.

すると「いますぐ病院に行こう.なんで今まで伝えてなかった?」と言われ、帰国してからすぐに銀座の泌尿器科にいきました。

問診票に症状が5年前からあると伝えるのは気が重かったです.もし全身に転移していたら、余命宣告されたら…そんなことを少し考えていました。

エコー検査

そして銀座の医師に睾丸にシコリが付随していることを伝え、すぐに別室へ.

ズボンとパンツを抜いで超音波で診察を受けました.※なんで今まで病院に来なかったのかはもちろん聞かれました。

そして超音波を当てながら、

これは水ですね.

結果、5年間悩まされていたシコリの正体は水でした

精子の通る道が睾丸の上部にあるのですが、なにかしらの表紙にそこに水が溜まってしまったとのことです。画面をぼくにも見せてくれて、説明してくださいました。

5年間悩まされていたことから解放されました。癌でもなく、悪性腫瘍でもなく、水で良かった。

(たぶん症状は陰嚢水瘤・精索水瘤だと思います。)>>>参考記事はこちら

睾丸(金玉)が3つあると気が付いた方はすぐに泌尿器科で受診しましょう

もしこれを読んでいる読者の方で、睾丸にシコリが付随していたり、違和感のあるかたはすぐに近くの泌尿器科にいきましょう。

中学生、高校生の方は親にお金をもらうことが恥ずかしかったり、友達にも相談できないかもしれません。

でもやっぱり勇気を出して親に伝えて、すぐに病院に行きましょう.癌だったら早期発見することが命に関わってきます。

命は、何よりも大切なものなので.

 

それでは、最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

性の悩みに関して答えてくれるWEBサイトもあるので、ぜひこちらも参考にしてみてくださいね.>>中高生のための、性教育サイト

 

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