こんにちは、
最近(まだ二回だけ)、青空レストランで紹介された商品を我が家でも買ってみる。
という流れになっているイザワ家です。
今日のテーマ
いきなりですが、僕はAmazon primeに登録しています。
学生だと確か月額250円で配送料が無料になったり映画が観れたりするんです。
が、本まで見れるとは知りませんでした。
昨日初めて知ったんですが、どんな本が読めるのか観てみると、かなり人気の漫画やビジネス書も見れるようでした。
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引用:Amazon公式ぺージ
そこで、「破天荒フェニックス」という本を読もうと思いました。
前から少し気になっていたのと、Amazonの口コミがめちゃくちゃ高かったからです。
チェーン店を買収した田中。しかし、社長就任 3 か月で銀行から「死刑宣告」が下される。度重なる倒産の危機、裏切りに次ぐ裏切り、決死の資金繰り……。何度も襲いかかる絶体絶命のピンチに破天荒な施策で立ち向かっていく。実在する企業「 OWNDAYS 」の死闘の 日々を描いた、ノンストップ実話ストーリー
で、まだ実際は30ページくらいしか読んでないんですが、すごく響いた言葉がありました。
その言葉を紹介する&思ったことを書くブログにします。
自分の意見をしっかり持つこと、そしてそれを発言する
書いていきます。
「破天荒フェニックス」で出てきた言葉
Kindleで読んでて思わずマーカーした言葉が下記の文章です。
「それに、このスローガンの『目立つ』という言葉には『もっと自己主張をしなさい』っていう意味も込められているんです。困ったり、悩んだりしていても、誰かが気づいてくれるのをじっと待っているだけではだめなんです。自ら解決しようとして行動に移さなければ、誰も手を差し伸べてくれないし、その人も成長しない。世の中とはそういう厳しいものでしょう?
引用:破天荒フェニックス
別にまだ世の中の厳しさを知っているわけでは無いし、ぬくぬくまだ学生という立場ですが印象に残りました。
なんでだろう、、、
と考えると、僕が実際に「主張する」ということができていない体験があったからだと思います。
自分にもそういう経験があった
就活中、2日間のサマーインターンに参加していた時のことです。
当時参加していた学生が18名。
6名で3チームのグループに分かれて、1チームにつき3名のメンターがつきました。
で、その時に「就活に関する新規事業を立ち上げろ」みたいなテーマだったのですが、事業の立ち上げ方なんてよく知りません。
なので自分の中で、的外れなことを言ってしまったらどうしよう、などという傷つきたくないというプライドがありました。
が、それはまったくいらない、邪魔なものでした。
さらにこの本に書かれている 、
「困ったり、悩んだりしていても、誰かが気づいてくれるのをじっと待っているだけではだめなんです。」
ということをよくわかっていませんでした。
なんで上のような状態がダメなのかというと、
- 困ったり、悩んだりしていても、誰かが気づいてくれるのをじっと待っているだけではだめ(⇨なぜか)
- その人が「主体的」ではなく「受動的」な人になってしまうかもしれないから(⇨なぜそれがダメか)
- 受動的な人=言われたことしかできない人。で、あり、そういう人の代わりになる人はたくさんいる=価値が無い(⇨どうすれば良いのか)
- 自分の意見が的外れだとしても、チームで認識がずれているという気がつくきかっけになったり、的外れなどではなく何か考えるきっかけになるかもしれない
- なので、とにかく、チームで話している時に無口だということは避けるべき
だと思いました。
主張する人、反応する人
あと、僕は追加で気をつけておきたいことがあります。
それは自分が「ただの反応する人」になっていないか?ということです。
例えば、「どっちが良いと思う?」と聞かれた時に「どっちも良いよね」と答えたり、
- もうちょっとよく考えてみよう
- 模索する時間が必要です
- うーん、どちらも素敵ですね。
とか、なんというか、決断を先延ばしにする感じです。
その場での意見を求められているのに、その意見に対して自分の意見を言わず、上のように反応するだけ。
それらが口癖になってしまい、自分はどちらの立場なのか明確に主張できない人のことです。
つまり、何が言いたいのかというと、反応するだけなら誰にでもできるんです。
質問した側としては、「あなた」に意見を求めているので、誰にでも言えるようなことを聞きたいとは思っていないはずなんです。
だから、何か意見を求められた時は誰にでもできる「反応」ではなくて、しっかりとした根拠は揃っていなくても(もちろん全て根拠があれば最高)、
しっかり主張することは大切だと思いました。
回答を求められた時、どうすればその場で意見を主張できるか
結論、2つあると思います。
- 主張を求められた対象に対する知識を持っていること
- 少しでもでも良いから、事前に考えておくこと
その1:知識を持っておく
例えば、「これからONE PIECEがどのような展開になるか」という会話があったとします。
その時に、まったくONE PIECEについて知らないとどのような展開になるか予想できないですよね。
知識が0であれば、そもそもひとつなぎの大秘宝がなんのことかわかりませんし、海軍・海賊・革命軍の関係もわかりません。
だから、まずはONE PIECEについて知らなければ、今後の展開についての主張はできないので「知識を持っておく」ことが1つ目の要素。
その2:事前に考えておく
もう1つが、会話の前に少しでも考えておくこと。
例えば「頭の回転が早い」という言葉があります。
確かにその場で思考回路がぐわんぐわん回って、すぐに理路整然と意見を伝えられる人もいます。
ただ、僕はそういうのが苦手なので、事前に考えておいて、そのような会話があったときに頭のタンスから引き出してあげる。
みたいな方法が有効だと思いました。
日頃、疑問に思ったことを書き留めておいて、それをブログでもA4の髪にでも自分なりの回答を出しておく。
ここで大切なのは、とりあえず、自分の中で回答を出しておく。
ということです。
疑問だけ書き留めておいて、そこに対する回答がなければ意見を求められた時も何も言えずに終わってしまいます。
とりあえず疑問を持ったことに対して回答を用意しておくと、急な出来事にもきっと対応できて良いのではないかと思いました。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
またね。
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