こんにちは.
最近ボクシングジムに通い始めました、イザワです。運動習慣をつけたい&ダイエット目的です。
今回のブログは「原理原則を知る大切さ、重要さ」について.
原理原則とカッコつけましたが、「ルールを理解する」や「やり方を知る」と同じ意味で使いました。
つまり、何かを頑張るなら「頑張る対象(スポーツでも勉強でも)」をうまく進めるためのルールややり方を知るのは大切だよね、と言うこと。
前提:原理原則って「胡散臭い」と思っていたけど。
原理原則って聞くと、ちょっと胡散臭いと思わないでしょうか。
少なくとも僕は怪しいなぁと思っていました。
ただ昨日読んだ本にそれについて書かれていて、腑に落ちたことがあったのでメモとして残しておきます。
昨日の本のメモ
それは、先述した「仕組み」と「ルール」を知っていること。
つまりリスティング広告の「原理原則」を理解していることです。「原理原則」を知らずとも、ある程度の成果を出せるかもしれません。しかし、短期的にイケイケドンドンで成果を上げることは可能でも、継続的に成果を出し続けることは難しいですし、(略)
原則原理を知ることは確かに面倒かもしれません。一見遠回りのようにも見てとれます。しかし前述のとおり、ある程度の長期的な視野を持ってすれば実は一番近道であることに気付くでしょう。引用:リスティング広告 成功の法則
原理原則の定義
原理原則の定義は、「仕組み」と「ルール」のことです。
日常のどこにでもある、原理原則
例えば、野球、バレーボール、将棋、自動車の運転でも「原理原則」はあると思います。
自動車の運転で考えて見ます。日本では、
- 左側通行
- 信号の青は「進むことができる」
- 黄色は「進行途中であれば速やかに渡る」
- 赤色は「横断禁止」
- 免許を持っていないと運転できない
- いろんな標識の意味を知っていないといけない(試験に合格する)
- 年に一度車検を通す
と、いろんな「仕組み」と「ルール」があります。
確かに、「こんなの当たり前」です。
でも、それが仕事になると意外とできていないケースも多いなぁと思いました。
事実、僕も広告作成の仕事をしているのにも関わらず、そもそも広告作成の「仕組み」と「ルール」をまったく知りませんでした。
メモ:仕事の原理原則ってなんだろう
仕事の原理原則なんてわからないので、ここからは僕の考えです。
仕事=「筋トレ」と似ている
最近、仕事は「筋トレ」と似ていると感じています。
- 自分との戦い(肉体的)
- いきなり筋肉は増えない
- 毎日、コツコツ積み上げることが大切。※正しいフォームで行う
正直筋トレは好きではない。
むしろ苦手なので、これからの社会人生活が不安で仕方ないですが、筋トレと似ているなぁと思います。
仕事に置き換えてみます
- 自分との戦い(精神的。ときに肉体的)
- いきなり大きな成果は出せない
- 毎日、積み上げることが大切。※正しいフォームで行うことが大切だが、正しいやり方がわからなかったら自分で振り返って、反省して、改善する
僕の考えなので全員が同意してくれるとは思ってませんが、仕事と筋トレはやっぱり似ていると思います。
✂︎✂︎✂︎ 話を戻します ✂︎✂︎✂︎
今回のテーマは「原理原則を知ることの大切さ」でした。
そこで、仕事の原則原理ってなんだろう?と考えてみます。
仕事の原則原理?
社会人の先輩に聞いたものも含めて、その人が仕事で大切にしていることを思い出しながらまとめました。
- 結果を出すことは大切だけど、結果を出すための過程を味わえると強い
- 誠実であり、嘘をつかない人である。
- 量。量。とにかく量。
- 今目の前の仕事で「伝説を残すためにはどうするか?」を考え続ける
- 信頼される人でいる。
- 思いついたことは全てやり、テストする。(最適なやり方を見つける)
社会人になって3ヶ月。
仕事のルールなんてわからないけど、なんとなく、似ていることを言う。
だいたい、自著伝とかすごい偉業を成し遂げた人は似たようなことを言っていると思います。
メモ2:仕事の原則原理は見えてるはずなのに
メモ、その2です。
ただ、まとまりのない考えを書いているだけなので、時間のある方だけ見てください。
一言一句覚えているわけではない.
ただ、よく聞く「仕事で成果を上げた人」の言葉として、
- 人に与える人であれ
- コツコツ頑張れ
- 夢なき者に成功なし
上のような言葉があると思います。で、このブログを書いている今、Googleで「仕事 偉人 名言」と検索。
そこでヒットした言葉が下記になります。
- びっくりするような好プレイが、勝ちに結びつくことは少ないです。
確実にこなさないといけないプレイを確実にこなせるチームは強いと思います。イチロー- ビジネスで成功する一番の方法は、人からいくら取れるかをいつも考えるのではなく、人にどれだけのことをしてあげられるかを考えることである。デール・カーネギー
- 「夢なき者に理想なし、理想なき者に計画なし、計画なき者に実行なし、実行なき者に成功なし。故に、夢なき者に成功なし。」吉田松陰
探せば、きっと他にも似たようなニュアンスを持つ言葉が出てくると思います。
ここで疑問に思ったことが、「なんで多くの人が憧れるような存在の人が、その人が大切にしてきたことを伝えているのに、その人と同じような成果を残せないのか?」ということです。
考えられる要因
3つ挙げます。
- 「目標達成」のためにいくつもの要因があったのに、その複数の要因を理解していない
- そもそも先人が伝えているアドバイスを聞いていない。聞いていても実行しない(自分は違うと思っている or すぐ辞める)
- 100人100通りの言葉があるのでブレる
1:「目標達成」のためにいくつもの要因があったのに、その複数の要因を理解していない
例えば、先ほどイチローさんは、
びっくりするような好プレイが、勝ちに結びつくことは少ないです。
確実にこなさないといけないプレイを確実にこなせるチームは強いと思います。
と言っていました。
たぶん、これは正しそうな気がします。でも「チームが強くなる」=確実にこなさないといけないプレイを確実にこなす、だけでは勝てないとも思います。
例えば、確実にプレイをこなすために、「監督と選手の信頼関係(監督を信頼してしっかり指示に従うと言う意味)」や「そもそも確実にプレイをこなすことが大切だとわかっているコーチがいること」、「確実にプレイをこなす(個人ではなくチームのために頑張る)ことが大切だとわかっている選手を育てること」も大切だと思います。
もちろん、イチローさんの頭の中ではわかっているかもしれませんが、メディアも長々と書きたり報道できるわけではないので、断片的な情報になってしまいます。
なので断片的な情報を聞いて、理解して、実際に行動したとしてもそれは目標達成のための一部にしか過ぎないので臨む成果を得られないパターン
そもそも先人が伝えているアドバイスを聞いていない。聞いていても実行しない
私はこれ。
良くないなと思いつつ、真に受けない自分がいます。なんとなく「聞いたこと」はあるけど、「聞いただけ」で終わり。もしくは本を読んで終わり
反省しようと思うので、なんで本を読んだだけで終わるのかメモしておきます。
- 本を読んで「大事だな」と思うことがあっても、結局は読んで終わり。(なんで?)
- そもそもなんのために本を読むかが明確になっていない(どういうこと?)
- 例えば「新卒一年目の教科書」を読んだけど、なんでそれを読むのか?が明確になってない→読んで満足して終わる(なんでそうなる?)
- その本を読んで、自分が「何を学びたいのか」がよく分かろうとしていない。(なんで?)
- 本を読めば、勝手に知識がついて、勝手に自分の行動が変わると思っていた(具体的には?)
- 本を読んでも勝手に知識がついて、本の内容通りの成果が出せるわけではない。(どうする?)
- 本を読む前に、何を学びたいのかを表紙に3つメモする。→なんでこの本を読んでいるか、何を学びたいのか具体的に決めたいから(後は?)
- 読み終わったら、その本から学んだことを自分の生活でやってみる(小さく3つスタート)
実際にやり始めたので、何か変わるか実験です。
100人100通りの言葉があるのでブレる
答えないなんてないので当たり前ですが、似たような言葉だけでなく、真逆の言葉を伝えたりします。
なので、自分がしっくりくる方の言葉を参考に、頑張れば良いんじゃないかなと思いました。
それでは。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
またね。
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