こんにちは、シェアハウスに住み始めて一ヶ月が経ちます。イザワです。
今回の記事は、これからシェアハウスに住もうか検討している、悩んでいる人に向けて書く記事です。シェアハウスは住みにくいのか。仲良く過ごせるのか、もしくはケンカもたまにするのかなど。
一ヶ月住んでみて感じたことを書いていきます。
本記事の内容は下記を参考にしてください。
- シェアハウスに住んで良かったことやメリット
- シェアハウスに住んで後悔したことやデメリット
- シェアハウスに一ヶ月住んでみて気が付いたこと
などを中心に書いていきます。それでは詳しくみていきましょう。
シェアハウスに住んで良かったことやメリット
帰ったら「ただいま」と「おかえり」がある
今まではずっと実家暮らしでした。実家暮らしのときも、もちろん「ただいま」と「おかえり」はありましたが、夜遅いと寝てますよね。
でもシェアハウスに住んでいる人は若い人が多いです。なので深夜まで起きていたり、社会人の方もいるので朝の活動時間が早い。家を出るときにも、帰ってくるときにも誰かがリビングにいます。
「ただいま」と「おかえり」を言い合う、小さな幸せを感じながらシェアハウスに住んでいます。どんどん見ていきましょう。
リビングに誰かしらいるので、話し相手が常にいる
こちらも先ほど書いたものと似ていますが、ぼくは、リビングに誰かしらいるのは安心するしシェアハウスに済んで良かったなぁと思うポイントの一つです。
いまのシェアハウスに住んでいる住人の方は、学生と新卒1年目の社会人の住人だけです。年齢が近く、気軽に話しやすい環境。休学中で、学校の友達に合わないぼくにとっては誰かに会えることが嬉しい。
みなさんはどうですか?
気づいたら誰かが掃除・食器洗いをしてくれる
今住んでいるシェアハウスは一軒家で、シャワーやトイレはもちろん共有です。食器類のはしやお皿も共有。(それが嫌な人は名前を書いておくと誰も使いません)
一軒家なので、掃除担当というものがあります。それぞれ掃除する場所を決めて、決められた日数の間隔で掃除をする。
ただ、掃除担当を決めるだけではうまく進まないこともあります。例えばゴミ捨てやお米を炊くこと。気づいた人がやらないといけません。
気がつけば、ゴミ箱のゴミが空になっていたり、炊飯器にしっかりお米が炊けていると嬉しい。自分から進んで誰かのために動けることは素敵だなぁと思います。
住人がみずから進んで、みんなで住んでいるシェアハウスの環境を良くしていく活動はもちろん嬉しい。誰かがやってくれたことで、今度は自分もやっておこうという気持ちにもなります。
家電・家具・食器なども準備してあったので、実家から運ぶものが少ない
これはどのシェアハウスも共通なのかわかりません。
だいたいどこのシェアハウスも、ソファや机、テレビなどはもともとあると思います。しかし、ぼくがいま住んでるシェアハウスには、共用で使っても良い食器類が置いてありました。
もちろん、共用で箸や皿を使えないという方もいるかもしれませんが、事前に報告したり、誰の食器かわかるようにしておけば、使われることはありません。
社会人の働き方が間近で見れる
最後は、社会人(新卒1年目の毎日の流れが間近で見れることです。)
朝の8時頃シェアハウスをでて、夜20時頃帰ってきます。人にもよるけど。
そのあとは、研修で具体的になにをしているのか、働く前と働いた後のギャップは合ったのかを聞いたりしてます。
間近で見て思った感想は、働くのはしんどそうだし、就職したいとあんまり思わないというのが正直な感想。朝早く起きたくないし、満員電車も乗りたくない。もし就職したら会社から徒歩で行けるとこに住む。
シェアハウスに住んで後悔したことやデメリット
もちろんシェアハウスに住むことは、良い点だけではありません。2ヶ月住んでみて、デメリットに感じたこともいくつかあります。
この見出しでは、シェアハウスに住んでみて少し後悔したことを書いていきます。
二段ベッドの上と下が先着順で決まる
いまのシェアハウスには部屋がいくつかあります。
- 男子4人部屋
- 男子3人部屋
- 女子4人部屋
- 女子2人部屋
- 個室1つ
といった感じになります。複数人で共有するのが基本なので、どの部屋にも二段ベッドが置かれています。
ぼくは男子4人部屋の二段ベットの下に寝ていますが。上になるのは避けたいです。
理由としては、落ちることが怖い。また上より下の方が安定感があるから。シェアハウスができて、比較的早く物件を決めたので、二段ベッドの下を確保できて良かった。
ハンガーが無くなっているor使われている
気がつくとハンガーが無くなってます。
これはかなり困る。共有のハンガーもあるんですが、自分のと区別がつかなくて決められた場所になかったりも。
ハンガーに名前を書くのもめんどくさいし、自分の所定の場所に置いておいたけど、勝手に無くなってる場合もあります。
14人のシェアハウスに住んでわかるメリット
大所帯のシェアハウスを良くしようと、知恵がでる
1番感心して感動したのは、お風呂場の混雑を無くそうという取り組み。
14人もいたら、お風呂場で重なることもあります。待っている人の順番もぐちゃぐちゃになるし、自分が入ろうと思っていたときに、他の人に入られるかもしれません。
そこで登場したのが、ホワイトボードと、個人名の入った小さなマグネットです。
使い方は下記の通り。
- お風呂に入りたい人は、自分のマグネットを「入浴中」の場所に貼る
- もし重なっていたら、順番待ちのところに貼る
- 入浴後は順番待ちの人に「次入ってー」と声かけ
いま誰がお風呂に入っているかを確認できるし、次は誰が入るのか、あと何人待てばお風呂に入れるのかがわかります。これでお風呂場の混雑や、待ち時間のイライラも少しは減るので、賢いアイディアだと思いました。
共有の日記帳がある
机の上にポツンと置いてあるだけなんですけど、気が付いたら誰かが書いていたり、自分で書いたり。
たまに日記を見ると、日付とそれぞれの思ったことが書いてあって、一緒に住んでいる人の考えや感情を見るのは新鮮でおもしろいです。
いままで住んでいた住人の人が、先週でて行くときに全員の個人宛メッセージを書いてのを見るとシェアハウスって良いところだなぁと再認識します。
14人のシェアハウスに住んでわかるデメリット
続いて、大所帯のシェアハウスに住むデメリットを書いていきます。
人が多いので、リビングの椅子が空いてないことがある
リビングには6人がけのテーブルがありますが、夜になると空いてないことがあります。笑
でもソファが2つあるので、リビングに居場所がないという訳ではありません。
洗濯物を干す場所の取り合い
一つのシェアハウスに、今は14人くらい住んでいるので洗濯場所の取り合いになります。(なってないけど)
洗濯を干すスペースが極端に狭かったり、うまく時間を分けないと干す場所が確保できないこともあります。
人数が多いので仕方ないですが、2ヶ月住んで、2回くらい洗濯場所のダブルブッキングにあいました。
シェアハウスに一ヶ月住んでみて気が付いたこと
1ヶ月か住んでないですが、実家でご飯が当たり前のように用意されてること、洗濯はカゴに入れておいたら、後日畳まれて置いてあることに感謝する気持ちを持ちました。ベタとか言わないで。
シェアハウスに住んでいる1ヶ月は、ご飯も自炊して、洗濯もすべて自分でやります。身の回りのことは自己管理が基本。
今までの20年間は実家に住んでいて、ご飯を準備するのに2時間かかることに気がつきませんでした。ありがとう
結論、ぼくはシェアハウスに住むことが楽しい。でもたまにプライベートの空間が欲しくなる
シェアハウスはもちろん楽しいけど、たまにプライベートな時間が欲しくなります。個室がないので。
それ以外は特に思い悩んでません。ずっと実家くらいでもやることがないので、数ヶ月だけでもシェアハウスに住んでみてはいかがでしょうか。
大学生のうちに、短期滞在でも良いので、一回でも住んでみた方が良いと思います。おすすめ。
今まで実家暮らしの人だとわかると思いますが、意外と実家ってやることないですよね?
隙間時間があると、ベットに横になって長い時間眠ってしまったり、ボーッとテレビを見ている時間があったり。もしそういった経験を少しでも後悔している人がいれば、シェアハウスへの短期入居がおすすめ。
生理的にムリだと思う人もでるかもしれませんが、めったにない経験だと思おってぜひ住んでみてください。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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