快適に眠るためのおすすめの方法3つ。実際に体験して効果が感じられたモノ【ぐっすり】

20代でやるべきこと
いざわ
いざわ
早稲田大学の学生で、当ブログの管理人のイザワです.

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睡眠に問題がある人

最近、よく眠れないんだけど改善する方法はなんだろう?どうやったら眠れるのか具体的に知りたい.

こういった疑問に回答する記事です.

記事を書いている僕も、「朝パッと起きられない」「昼間に眠くなって効率が下がる」といった悩みを抱えています。

今回は睡眠に関する本を読んだので、睡眠に関する大切なことを伝えつつ、実体験を交えてお話ししていきます!

快適な睡眠をするためには?

実際に、僕が体験して良かったことを書いていきます。

朝、日光を浴びる

日光を浴びると、2つの良い効果があります。

それは「目覚めやすくなる」事と「眠りやすくなる事」です。

そもそも人間の体には「セロトニン」「メラトニン」という2つの要素があります。メラトニンは、、、夜眠りやすくするために必要な原料。

眠るために必要なメラトニンは、実は、セロトニンが原料となっています。このセロトニンは日光を浴びる事で分泌されるので、朝、日光に当たるのは大切な事です。

セロトニン(日光を浴びると分泌)は、14から16時間後にメラトニン(睡眠に必要なもの)に変わります。なので8時に起床したら22:00〜24:00に眠りやすくなるという事です。

寝る前に食べ過ぎない

これ、めちゃ効果ありました。

寝る前に食べ過ぎてしまうと、消化器官にエネルギーが使われてしまいます。

本来、体を休むために眠る必要がありますが、まったく体が休まらないんですよね。

1番効果があったな、、、と感じるのは『朝に空腹で目覚める』くらい、夜ご飯は早めに食べることをお勧めします。

お風呂にゆっくり浸かる

日本人を対象とする研究で、1日30分以上週5日以上歩くか、週5回以上の習慣的な運動習慣がある人には、寝つきが悪い、夜中に目が覚めるといった訴えが少ないという結果が出ています。引用:睡眠リズラボ

運動でも良いと思います。

運動や入浴時に体温を上げておくと、就寝時に体温との落差で眠りやすくなるそう。

とはいえ寝る前の激しい運動だと、脳が覚醒してしまい眠りにくくなります。

なので午前中から午後にかけて強度の高い運動をするか、家に帰に1駅歩くなどすると、効果があると思います。

 余談:昼寝は本当に良い

ちょっと余談ですが、昼寝はおすすめです。

例えばお昼の12時頃、めちゃくちゃ眠いのに「根性」だけで仕事や学校をするのは効率がガクンと下がりますよね。

机に伏せて、15から20分寝るだけでもかなり楽になります。

大学受験の時も、よく罪悪感とともに昼寝をしていましたが、その後かなりスッキリするので昼寝は本当におすすめします。

 

よくある質問:睡眠に対しする疑問の一問一答

それぞれ見ていきます。

その1:寝溜めはできるの?

結論、寝溜めはできません。

ただ、徹夜した次の日は「ずっと眠っていたい」と思う人がほとんどだと思います。このように普段足りていなかった睡眠を補うことは可能です。

おそらく「もっと睡眠の質をあげたい」と思っている方が多いと思うので、睡眠の質を上げるためにはこちらの本が参考になります。>>シリコンバレー式最強の食事

その2:何時間寝れば良いの?

理想的なのは、翌日に眠気を感じず、すぐに起きられる時に起床すれば良いという事です。

また、どうしても起きなければいけない用事があれば、ずっと覚醒状態でいるのは可能。

ただ睡眠負債が増えるので、あとでその負債を返さなければいけません。

なので長い時間覚醒したとしても、次の日に長く眠ってしまうのは自然な事なのです。

その3:『夢』にも役割はあるの?

今の所はよくわかっていません。

睡眠中になんらかの目的に、脳が覚醒状態になる必要があり、その時の情報ノイズを捉えてものが夢という考え方です。

例えば『夢』とは自分の抑圧された願望があられる事である。

といったような意見も見られていますが、夢にはそういったような役割がないというのが現状です。

 

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