絶対!10代にしかできないこと【帰宅編】

こんにちは

 

いざわです。

 

前回の記事の続きをすこし書こうと思います。

 

6月9日:補導されに、岐阜に行く

6月10日:警官がいない。諦める。と、ここまで書きました。

 

 

そして今回は6月11日の午前から残金がほぼ0のところから、どうやって東京に帰ったのか書こうと思います。

 

 

冷え切った体を温めるべく、近くの温泉に向かいました。

 

めーーちゃめちゃ気持ち良かった。

 

この時の所持金は4円だけでした。

 

 

 

 

 

 

 

このTwitterの文字に出てる、他人の車に乗せてもらう=ヒッチハイク、です。

 

昼飯もなかったので、とにかく早く家に帰りたい。そのの一心でヒッチハイクをしました。

↑友達

 

しかし、車の数も少なく、なかなか車が捕まりませんでした。

粘りずよく待つこと2時間半、ようやく1台の車が止まってくれました。

 

でもその乗せてくれたお兄さんは「金沢までだけど良い?」と、言いました。

 

 

僕たちの思い描いていた帰宅ルートは、岐阜→名古屋(東名高速道路)→東京というルートでした。

 

 

 

つまり、金沢に行く=東京から離れる=着たく時間が遅くなる。というわけです。

 

 

でもまずは、美しく大きな山々に囲まれ過ぎているこの場所から一刻も早くだっしたかった。

その気持ちが勝り、金沢まで乗せてもらうことになりました。

 

そして旅の経緯をつたえ、「実は僕たちお金がなくて。。」と、言うと、ありがたいことにお金をいただきました。

そのお金で飲み物を買いました。本当にありがとうございました。

 

そして、金沢に到着。

 

 

『どうしよう』

 

ここから東京に帰るルートは、金沢→富山(北陸自動車道)→東京。ということがわかったので、高速道路付近で、ヒッチハイクをすることに決めました。

 

今度は2時間くらい待ち、50代の夫婦に乗せていただきました。

その優しい夫婦はランチパックとお茶を、恵んでくれました。ありがたい。

そしてその夫婦2人に富山県砺波市まで乗せていただきました。

 

そこからおじいちゃん、若いカップルさん。に乗せてもらい、新潟県と富山県の境辺りまで来ることができました。

 

しかし、この時点で夜の7時半。相棒は明日の朝6時からカフェのバイトがあるということだったので、かなりギリギリの状態です。普通なら『気力で夜通しヒッチハイクだ!!』と、なるんですが、なんと僕の実家がすぐ近く。

 

「頭を下げて、お金を貸してもらって新幹線で帰ろう。」

 

 

ごめんおばあちゃん。

 

 

新幹線はむちゃくちゃ快適でした。

 

 

夜12時頃、無事に家に着きました。

 

〜おわり〜

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