上にある悩みや質問に回答します。
はじめまして。
早稲田大学3年のイザワ(@130masaki)と言います。
ぼくが受験生だったときや、大学生になった今でも「勉強中に眠くなる」ことはしょっちゅうあります。
正直、「眠くなる」のは生理現象なので、抑えようがありません。
とはいえ、眠くてどうしようもないときに目を覚ます方法や、頭をスッキリさせる方法をいくつか知っているので、今回はそれを書いていこうと思います。
✔️記事の内容
- 勉強中に眠くなった時の対処法を3つ教えます
- 眠くてどうしようもなくなったら15分の仮眠をする
- 【結論】こまめに休憩を取って仮眠しよう
記事の内容は上にある通り。
勉強中に眠くなる時の対処法を3つ教えます
- 椅子から立ってストレッチ
- 冷たい水で手を洗う
- 立って勉強する
それぞれ見ていきましょう。
眠くなった時の対処法1:椅子から立ってストレッチする
ストレッチをしてリフレッシュしましょう。
長時間座っていると、血液の流れが悪くなるので、体を動かして血行をよくするのがおすすめ。
そもそも、なぜ勉強中に眠くなってしまうかご存知でしょうか。
✔️なぜ眠くなるのか
例えばですが、ど文系の人が『量子力学』の勉強をするとなれば、かなりストレスを感じますよね。
結論、慣れてない分野で脳のエネルギーをかなり使ってしまうので眠くなってしまうんです。まったく興味がないし退屈してしまうから。
もちろん脳を使うことは良いことですが、適度に休めないと良いパフォーマンスを発揮しません。
眠くなった時の対処法2:冷たい水で手を洗う
2つ目は、手のひらを冷水で洗うということ。
実際に、米国スタンフォード大学のクレイグ・ヘラー教授による研究でも、手を冷やすことによってパフォーマンスが向上するという研究結果が出ています。
理由としては、「深部の体温を下げる」と言うのが理由の1つ。
✔️深部の体温を下げる
詳しい解説は下の説明を参考にしてください。
深部体温が40度を超えると、体は「もう限界、これ以上は無理」と悲鳴を上げ、動けなくなってしまうのです。
そこで、運動を始める前や運動中に深部体温を下げたり、上がりにくくしたりして、限界に達するまでの時間を長くしてやればパフォーマンスが上がる。引用:ヨミドクター
長く座っていると、体温が上がってしまい熱がこもってしまいます。
こまめに手を冷やしてリフレッシュしてみてください。
また、先ほどのサイトでは5から10分ほど冷やしておくことがおすすめと書いてありましたが、1分間ほど手を洗うだけでも気分的にスッキリするのでおすすめです。
眠くなった時の対処法3:立って勉強する
世界のトップIT企業、グーグルやアップルでも立って作業する方法が取り入れられています。
なぜなら、人間は座って作業するより、立って作業した方が大脳への血流量が20%も増加するからです。
立った方が効率が上がるんですよね。
例えば、米国の文豪ヘミングウェイやアメリカの元国防長官ラムズフェルドもスタンディングデスクを使っていたそうです。
スタンディングデスク市場は、2025年には28億ドル(約3,130億円)規模になると予測されている。
✔️実際にスタンドデスクを使ってみて
明確な数値はわかりませんが、効率は上がったような気がします。
スタンディングで勉強をしていた時の心理状況はこちら。
- 立って勉強するのしんどいな
- 早く椅子に座ってリラックスしたい
- とりあえず早く集中して作業を終わらせよう
といった感じ。
椅子に座っていると、スマホをいじったり、パソコンの新しいタブで関係のないことを始めてしまいガチでした。
とはいえ、スタンディングにしてから『早く座りたい』という気持ちが強くなり、無駄なことを一切しなくなったんですよね。
いま通っている早稲田大学にもスタンディングデスクがちらほら見られるので、これから流行るかもしれません。
チート:カフェインの摂取
最近気がつきましたが、コーヒーを飲むと目が冴えて眠くなりません。
なぜなら、コーヒーに含まれるカフェインが作用してくれるから。
ちなみにですが、レッドブルやモンスターよりも、コーヒーの方がカフェインは多く含まれています。
コーヒーは絶対飲めない、という人がいますが、それ以外の方はコーヒーを試してみてはいかがでしょうか。
カフェインの主な作用は、中枢神経を興奮させることによる覚醒作用および強心作用で、これらが機能してくれます。
勉強中に眠くてどうしようもなくなったら15分の仮眠をする
眠くなったら15分ほど寝よう
一番効果があると思います。
眠くなったら、机につっぷして仮眠をとりましょう。
おすすめの時間は10分から15分程度で、しっかりアラームをかけておけば寝すぎることはありません。
✔️予備校の先生の話
ぼくは東進ハイスクールと言う予備校に通っていましたが、当時の英語の先生も「仮眠推奨派」でした。
ただしいくつかポイントがあります。
- 15分以上寝ない
- 横にならないで寝る
上記の2つ。
15分以上寝ると脳が完全に寝る体制に入ってしまうので、起きることがしんどくなってしまいます。
あくまで仮眠なので、布団に横にならないでください。笑
とはいえ、本当に体調が悪い場合はすぐに休んでくださいね。
罪悪感があるかもしれないけど関係ない
体験談なのですが、仮眠をすることに罪悪感を感じていた時期がありました。
特に受験生の時は、「周りが頑張ってるのに自分だけ寝てられない」などを思っていたんです。
とはいえ、寝たほうが頭がスッキリするので、学習の効率はかなり上がります。
早稲田首席のYouTuberであるブレイクスルー佐々木さんも進めていますが、しっかり休憩をとることが大切です。
休みすぎると、慣性の法則みたいにどんどん休むことに脳がシフトしていってしまうので、くれぐれも休憩時間を決めることを忘れないでください。
【結論】こまめに休憩を取って仮眠しよう
結論、「勉強中に眠くなったら、こまめに休憩しつつ仮眠をしよう」ということです。
- ストレッチ
- 手を冷水で洗う
- 10分程度の仮眠をする
などを進めてきました。
もちろん、上記の方法が眠くなった時の対象法のすべてではありません。
- 音楽を聞く
- LINEを開く
- 逆立ちして脳に血を送る
他にも方法があるので、自分に合うリラックス方法を見つけられたら最強です。
ぼくは、コーヒーを飲んで手を荒らす。
それでもダメならアイマスクをつけて20分ほど寝ます。
引用:ブレイクスルー佐々木
寝不足なら仕方がないですが、だいたい眠くなるケースは脳のエネルギーの充電が切れているときです。
これから勉強をする際は、適度な休憩を取りつつ頑張ってください。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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