上記の悩みや質問に答えます。
記事の概要は下記の通り。
- そもそも大学生活が充実してない原因
- 大学生活を充実させるためにおすすめなコト3つ
- 大学生活を充実させるために気をつけて欲しいコト
記事を書いている僕は、早稲田大学の3年生のイザワと言います。
もちろん、『大 学 生 活 の 充 実』の尺度は人ぞれぞれ違いますが、大学生活を充実させたいと考えている学生には参考になるはずです。
なぜなら、大学生活では休学して長期インターンしたり、海外に行ったり、好きなことを勉強したり、いろいろ経験してきたから。
それでは、大学生活を充実させるためにはどんなことをすれば良いのか、見ていきましょう!
そもそも大学生活が充実していない原因は?
結論:自分が原因
例えば、「最近なんか退屈してるな」「どこかで面白いことないかな」と思った経験はないでしょうか。
どこか退屈してと感じるときがあるはず。
改めて伝えますが、そんな『退屈』を生み出しているのは自分自身です。
大学生活が充実していない理由を、通っている大学や他の人のせいにするのは間違っています。
とはいえ、偉そうに語っている僕も『大学に入れば、楽しいキャンパス生活が待っている』と妄想を膨らませていました。
大学生活の充実させるのは、紛れもない自分自身であると覚えていてください。
そもそもお前はなにをしてきたんだ
偉そうに『大学生活を充実させる方法』と書いている僕ですが、これまででやってきたことをいくつか書いてみます。
⇨大学1年
- ベトナムを縦断
- 名古屋へヒッチハイク
- 東進ハイスクールのチューター
⇨大学2年
- 300人の前でプレゼンする⇨大失敗
- 個人サイトの運営を始める
- オーストラリアに留学
⇨大学3年
- USAやバリ島に行く⇨スマホ無くす
- 長期インターン(8ヶ月)
⇨休学期間
- YouTubeを始める⇨挫折
- 個人サイトが月間10万PV達成
- 性教育に興味を持つ
こんな感じ。
上記を踏まえて、大学生活を充実させるためにおすすめなことを紹介します。
大学生活を充実させるためにおすすめなコト3選
- 語れる失敗談を作る
- 外の世界に目を向けてみる
- 『自分で決定』する機会を設ける
結論は上にある3つです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。(すべて体験談ベースで書いています)
その1:語れる失敗談を作る
例えば、友達と仲良くなるときにも、自分が経験した失敗談を伝えられるのは武器になります。
なぜなら、成功体験よりも失敗談を面白おかしく話してくれた方が、親近感が湧き、好印象を与えられるからです。
初めて会う人って、やっぱり心のどこかで警戒していると思うんですよね。
そういう人の警戒心をほぐすためにも、自分の失敗談で笑わせることが相手と打ち解ける1歩目だと思います。
✔️失敗談は挑戦した証拠
ちなみに、もしあなたが就職活動を考えているなら『失敗談』は間違いなく武器になります。
なぜなら、失敗談は挑戦した証拠になるから。
失敗談が大きければ大きいほど、面接官も惹かれるし、目標に対してがんばった過程を評価してくれるはずです。
その2:外の世界に目を向けてみる
- 国内を旅する
- 海外に旅行する
- 学外の人と関わる(恋や仕事)
学校だけの人と関わっているのはもったいない。
目の前のサークル活動を楽しむのも良いですが、外には広い世界が広がっています。
特に、海外に行くのはおすすめです。
✔️海外に行く
よく考えてみてください。
日本には、人口が1億と3,000万人しかいません。
一方で、海外には68億人以上の人がいるんです。
外の世界に行かないで、国内だけで止まっているのは、チャンスを逃しているような気がしませんか?
とはいえ、初めての海外は少し不安した。
いまは海外でも安全な国は多いので、ベトナムやバリ島を旅してはいかがでしょうか。参考までに:外務省の海外安全ページ
その3:『自分で決定』する機会を設ける
いきなりですが、人生の幸福度の要因はなんでしょうか。
経済産業省のデーターによると『自 己 決 定 権 が 高 い 人 ほ ど幸 福』が大切と記述されていました。参考文献:幸福感と自己決定
つまり、高校⇨大学⇨社会人といった流れの中で、どれだけ自分で自分の人生を決めてきたかが大切だと思います。
✔️ちょっと余談
ぼくが就活してきた中でも『自分で自分の道を選んできた』という点は評価されました。
例えば、ネオキャリアにBEATという超人気のサマーインターンがあります。
2019年のエントリー数は8,000名で、参加者は50名のみ。
なんとか参加できたインターンですが、面接官に評価されたポイントを伺うと『自 分 で 選 ん だ 経 験』が挙がりました。
- ブログを書いてみる
- イベントを開催する
小さいことでも、自分で決定する機会を設ければ、大学生の充実に繋がります。
モヤモヤするなら休学がおすすめ
特に、目の前に就活が迫っているけど、自分のやりたいことがよくわからないなら休学がおすすめです。
なぜなら、圧倒的に暇な時間ができるので、いやでも自分の将来について考えるから。
私立でも、年間10万円程度で可能だし、国立なら無料で休学できるはず。
サマーインターンを受けてわかりましたが、1年間休学をしても全く就活は不利になりません。
これからの将来が少し不安なら、休学という選択肢を考えてみてください。
大学生活を充実させるには『今』が一番大切
結局『今』が大切
大学生活を充実させるための方法はいろいろあります。
このブログで紹介したのは下記の3つ。
- 語れる失敗談を作る
- 外の世界に目を向けてみる
- 『自分で決定』する機会を設ける
大学生活を充実させるためのヒントはありますが、結局は自分が行動しないことには何も変わりません。
ダメなパターンとしては、『なるほど、大学生活を充実させるための方法は理解したから、大学3年生になってから頑張ろう』といった感じ。
結局、目の前の今、この瞬間からちょっとでも行動しないと、ダラダラ時間だけが過ぎていってしまいます。
✔️ちょっとだけ動く
このブログを閉じたら、留学について調べてみるとか、ブログの開設方法を調べて立ち上げてみるとか、ちょっと行動してください。
ちょっと行動すれば、それが楽しくなって、どんどん行動できるようになります。
1cmずつ進んでいたのが、楽しくなると1mずつ進んでるはずです。
たまに俯瞰する
ちょっとずつ行動して、目の前のことに集中するのはめちゃくちゃ良いと思います。
とはいえ、たまに俯瞰するのも、集中するのと同じくらい大切です。
自分がなりたい姿、やりたいことってなんだっけ?
たまに自分に質問して、修正しつつ進むとGOODです。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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