こんにちは、大学3年で就活を意識しています。いざわ(@130Ht)です。
今回は、そろそろ就活を意識しはじめ、インターンに参加しようか迷っている人に向けて記事を書きます!
現在、大学3年で長期インターンを2社経験中。夏休みにも短期で参加しとうとしている身からもインターンについて感じたことも書いていきます。
インターンシップについての記事を読んで欲しい人は下記のような人です。
☑インターンシップの意味ってなに?
☑1DAYや長期インターンに参加するメリットはあるの?
☑就活を意識してるけど、なかなか動き出せない
メインは20卒で就活をしようと思っている学生向けです。
では早速いきましょう!
インターンシップとは?
そもそもインターンシップとは就業・職業体験のことです。
会社のもとで働いて、力をつけたり、その会社ではどんな働き方があるのかを知ることができます。
そして、インターンの中にも主に3種類。
- 1dayインターンシップ
- 短期インターンシップ(2日〜1ヶ月)
- 長期インターンシップ(1ヶ月〜1年)
どのインターンもおそらくこの3つに分けることができます。それぞれ、参加する目的やメリットがちがってくるので説明していきます。
1day・短期インターンシップは意味ないの?参加するメリットと目的
まずは、①と②の期間が短期のインターンについて紹介します。
1dayインターンのメリットは?
1dayインターンとは、1日限定でおこなわれるインターンです。
1日限定なので、実際の仕事を深くまで体験することはできません。しかし、1日だけというメリットもあります。
たとえば、もし仮に、長期インターンに参加することが決まってから
☑雰囲気が合わない…
☑実際に働いてみたけど、あんまり興味ないな…
と、困る前に1日だけで体験が終わることです。もし、1dayで興味があれば同じジャンルで長期インターンすることもできます。
参加する目的としては、会社やおなじ業界の雰囲気を体験してみる。くらいに考えておけば良いと思います。
・リスクが少ない
・1日で働いた業界の雰囲気がつかめる
・インターンに参加した会社で、有利に進められる場合がある
短期インターン(2日〜1ヶ月)
次のインターンは、短期型(2日〜1ヶ月)のもの。
1dayや長期インターンと比べて、あまり見かけないインターンです。ほとんどが1日か長期。
しかし、この短期インターンは選考直結型のケースが多いです。つまり、このインターンに参加することができれば、その会社で有利に就職活動をはじめることができます。
理由は2つ
☑全員が参加できるわけではない
☑社員さんが学生のことを近い距離でじっくり見れる
短期インターンは1dayと違って社員さんにもそれなりのコストがかかります。社員と学生が一緒にプロジェクトを考案するため、学生に時間を投資しなくてはいけない。
つまり、会社側も優秀な学生を求めているわけです。
短期型インターンに参加するためには選考(書類や面接など)があります。参加することがちょっと厳しいかもしれませんが、参加できれば得るものが大きいと思います。
・社員と一緒に働くことができる
・参加することが少し厳しいが、得るものはおおきい
長期のインターンのメリット
最後に長期インターンに参加するメリットをかいていこうと思います。
ぼくはいま、長期インターンとして働いているのですがその視点からも魅力や不安なことも書いていこうと思います。
長期インターン(1ヶ月〜1年)
最後に紹介する長期インターン(1ヶ月〜1年)をぼくはおすすめします。
ゴリっと会社で働けるし、ベンチャーやスタートアップ企業では社員並みの量をこなすためスキルがつくことは間違いないです。就職する前に、長期インターンとして働くことはとても選択肢を広げると思っています。
大人数で働くことが苦手だと気づき、フリーで働くほうが向いていると気がつくことができるかもしれません。
ただ、もちろんデメリットも考えなくてはいけません。
長期インターンに参加したのはいいけど
☑働いてみたけど興味がわかない
☑インターンという肩書きがあるだけで、なにも身についてない
ということになれば意味がない。長期インターンを生かすも殺すも自分次第ですが、せっかくやるなら本気でやったほうが価値があると思います。
・社員と一緒に働くことができる
・社員並みのスキルがつく(努力次第)
・会社に属することがむいているかどうかわかる
実際に参加している身から伝えたいこと
ぼくはインターンシップを経験することをおすすめします。
理由は3つあります。
- 学生ならではの特権を生かせる
- 熱量のある大人たちに会える
- 働くことも、意外と苦ではないと知れる
いま、インターンを実際にしている身から、インターンをしてみてもいんじゃないかな。という理由を書いていきます。
学生ならではの特権を生かせる
インターンは学生の特権です。
たとえば、大学を卒業してどこかの企業で働いてから「もしかしたら、ここは自分い向いていないんじゃないか」と仕事がつらくて考えはじめるかもしれません。
転職という手段はありますが、「体験」させてもらえる機会は学生に比べて少ない。
あなたが、もし1つの企業でまっとうすることを考えているのなら、40年も同じ会社に務めるわけです。それをじっくり考えるためにインターンという手段を使うことは良いと思いました。
熱量のある大人たちに会える
ぼくは、たぶんひねくれています。
ひねくれものです。
社会のことなんてなにもしらないけど、どこかから入ってきた先入観で「社会はつまらないっぽい」なんて思ってました。
でも、少なからず社会には仕事を楽しんでいる大人がいます。
信念をもって生きている人もいるし、そういう大人にあったときは素直にかっこいい人だなと思いました。だから、もしこれを読んでいる人のなかで社会に対してマイナスな考えを持っている人はインターンで変わるかもれません。
別にインターンじゃなくても手段はあるし、機会もあります。就活において、妥協することも大事かもしれませんが、どうせだったら就活をはじめる前にかっこいい大人に会っていたほうがポジティブに進めます。
働くことも、意外と苦ではないと知れる
働く=つらい・我慢・忍耐
みたいな考え方はイメージと少し違ったと思っています。
確かに、仕事をしていくにあたりつらいこともありますが、すべての時間が耐え難いものではありません。目標を掲げて働いている組織はかっこいいと思うし、ぼくがインターンさせてもらっている会社はスタートアップなので悪しき慣習もないです。
- 大企業
- ベンチャー企業
- フリーランス
それぞれに仕事の面白みがあり、つらさがあります。
選択肢は1つだけではありません。いま、学生のうちにその選択肢を自分で体験しておくことはとても大切なことです。
まとめます
インターンシップは行く意味はないのか?
という問いにたいするぼくの答えは、行く意味はある。です。
ただ、インターンにいくだけもメリットはありますが自分の心持ち次第で変わります。中途半端に取り組めばそれなりに自分の中で発見があると思いますが、真剣にやればその分の成長があると信じてます。
最後に、ざっくり今日話したポイントをまとめておきます。
【1day・短期】
- リスクが少ない
- 1日で働いた業界の雰囲気がつかめる
- インターンに参加した会社で、有利に進められる場合がある
【長期】
- 社員と一緒に働くことができる&スキルも身につく
- 会社に属することがむいているかどうかわかる
インターンがどんなものなのか、自分で体験してみると1番はやいですね。どんなに友達にインターンの情報を聞くよりもまず動きだしてしまいしょう!
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