大学3年生に向けた DeNA代表、南場さんのメッセージがかっこよかった。

先週、大学3年生に向けた就活イベントがありました。

しかしただの就活イベントではありません。10社ほどの企業がいまの若者に向けてメッセージを送ってくれるもの。

  • 博報堂
  • レバレジーズ
  • 元Google社員

それぞれの業界のトップを走る代表陣が1人5分ほどでお話ししてくれました。

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DeNA代表、南場さんのはなし

お話ししてくれた全員が企業のトップでかっこいいと感じました。

でもDeNAの代表、南場智子さんの話しが印象に残っているのでここに書きます。

会社からプロジェクトへ

これからの未来は会社という概念が少なくなっていく。

会社単位で動くのではなく、個々人が集まってプロジェクトを動かしていくということになります。

つまり、企業に入ったから安心はできない。価値のある人(個人)になることが大切だと伝えてくれました。

とにかく没入しろ、夢中になれ

これからは個人の時代。

つまり、「デキる人」に仕事の声がかかるということです。では、デキる人にはどうやってなるのか?

それは、没入することです。しかし、ただ没入するだけではなく、南場さんが教えてくれた2ステップがあります。

  1. 目標が腹落ちしているか
  2. 工夫・試行錯誤を繰り返す

上にある2ステップです。目指しているものが納得のいくものであれば、あとはそれをやり抜くだけ。

失敗して、失敗して、失敗して、それでも目を背けないで目標を達成する。①と②を繰り返していれば「デキる人材」になっているということを教えてくれました。

  • 七転八倒は当たり前。 

起承転結を体験できる会社に

そしてもう1つ大事なことがあります。

このTweetにある3番目のポイントです。チームの環境はどうか?

南場さんが話されていた理想のチームとは、起承転結を任せてくれるような会社を目指そうということでした。

整ったところに身を置くのではなく、これからどんどん成長してくようなところに身を置かなければ成長しないということだと思います。

つまり、

✔️BAD

  1. 安定
  2. 成長が少ない
  3. 仕事が来ない

✔️GOOD

  1. 不安定
  2. 力をつける
  3. 仕事を選ぶ

まだまだグラついている会社に入って、個人の力をつけるということです。

自分が選んでいるというメンタルを持て

これから、就職活動をむかえる3年生にメッセージをくれました。

もちろん、企業の面接などで不安になる気持ちはあります。

ですが、その気持ちに打ち勝って、自分が行きたい企業に入って当たりまえという堂々とした気持ちが大切だということです。

ちょとしたTweetまとめ

ほかにもTweetしていたので、まとめておきます。

考えたこと

これからは個人の時代と言っていますが、もちろんそうでない職業もあります。

  1. 公務員
  2. 介護福祉士
  3. などなど

などはそこまで個人の力は求められていないと思います。

つまり、個人の力を求められているのはビジネスに置いてのことです。

生き残るために、スキルを磨くのも大切だと思いますが。どうせなら好きなことのスキルを磨きたい。

ビジネスの世界で生き残りたいからスキルを磨くのではなくて、好きなことを追いかけていったらスキルが付いていたという状態が良い。

 

 

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