先週、大学3年生に向けた就活イベントがありました。
しかしただの就活イベントではありません。10社ほどの企業がいまの若者に向けてメッセージを送ってくれるもの。
- 博報堂
- レバレジーズ
- 元Google社員
それぞれの業界のトップを走る代表陣が1人5分ほどでお話ししてくれました。
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DeNA代表、南場さんのはなし
お話ししてくれた全員が企業のトップでかっこいいと感じました。
でもDeNAの代表、南場智子さんの話しが印象に残っているのでここに書きます。
会社からプロジェクトへ
【会社▶️PJ】
会社ベースからプロジェクトベースへ。
プロジェクトを立ち上げ、そこに必要で適している人材を集める。
会社という概念がマイノリティになっていく
— いざわ (@830Ht1) May 19, 2018
これからの未来は会社という概念が少なくなっていく。
会社単位で動くのではなく、個々人が集まってプロジェクトを動かしていくということになります。
つまり、企業に入ったから安心はできない。価値のある人(個人)になることが大切だと伝えてくれました。
とにかく没入しろ、夢中になれ
【没入する】
1️⃣目標が腹落ちしているか
2️⃣工夫・試行錯誤
3️⃣チーム環境目標を立てたら、それを達成するために工夫・失敗の1000本ノック。
気がついたらデキる人材になってる。 pic.twitter.com/txfJoCnWpO
— いざわ (@830Ht1) May 19, 2018
これからは個人の時代。
つまり、「デキる人」に仕事の声がかかるということです。では、デキる人にはどうやってなるのか?
それは、没入することです。しかし、ただ没入するだけではなく、南場さんが教えてくれた2ステップがあります。
- 目標が腹落ちしているか
- 工夫・試行錯誤を繰り返す
上にある2ステップです。目指しているものが納得のいくものであれば、あとはそれをやり抜くだけ。
失敗して、失敗して、失敗して、それでも目を背けないで目標を達成する。①と②を繰り返していれば「デキる人材」になっているということを教えてくれました。
- 七転八倒は当たり前。
起承転結を体験できる会社に
そしてもう1つ大事なことがあります。
【没入する】
1️⃣目標が腹落ちしているか
2️⃣工夫・試行錯誤
3️⃣チーム環境目標を立てたら、それを達成するために工夫・失敗の1000本ノック。
気がついたらデキる人材になってる。 pic.twitter.com/txfJoCnWpO
— いざわ (@830Ht1) May 19, 2018
このTweetにある3番目のポイントです。チームの環境はどうか?
南場さんが話されていた理想のチームとは、起承転結を任せてくれるような会社を目指そうということでした。
歯車ができあがっている所じゃない。
☑️事業の準備が進まない
☑️事業が成功しない起承転結のすべてを任せるような会社に行こう。
— いざわ (@830Ht1) May 19, 2018
整ったところに身を置くのではなく、これからどんどん成長してくようなところに身を置かなければ成長しないということだと思います。
つまり、
✔️BAD
- 安定
- 成長が少ない
- 仕事が来ない
✔️GOOD
- 不安定
- 力をつける
- 仕事を選ぶ
まだまだグラついている会社に入って、個人の力をつけるということです。
自分が選んでいるというメンタルを持て
これから、就職活動をむかえる3年生にメッセージをくれました。
【自分の選択】
選ばられるメンタリティじゃなくて、選ぶメンタリティ。
採用をもらいにいくんじゃなくて、こっち側が採用するという気持ちで。 pic.twitter.com/pdouwvcKT3
— いざわ (@830Ht1) May 19, 2018
もちろん、企業の面接などで不安になる気持ちはあります。
ですが、その気持ちに打ち勝って、自分が行きたい企業に入って当たりまえという堂々とした気持ちが大切だということです。
ちょとしたTweetまとめ
ほかにもTweetしていたので、まとめておきます。
起業にも2種類あるの、面白かった。
☑️外向型起業家
☑️内向型起業家みたいな感じかな。
学生で起業するのも良いけど、企業の中で新規事業を立ち上げるのもおもしろそう。 pic.twitter.com/Jtfg1lZTRH— いざわ (@830Ht1) May 19, 2018
【シンプルにかっこ良い】
レバレジーズの代表としてはなしてくれた、藤本さん。
ゆるい感じだけど、熱量はあって魅力的な人だった。 pic.twitter.com/I7AkbBNHjk
— いざわ (@830Ht1) May 19, 2018
【真のイノベーティブな3条件】
1️⃣人からバカにされるようなモノ。
2️⃣タイミングが良い。
3️⃣ガタガタ言う前にまずやってる。この3つは不安もでかい。
でも、誰も踏み込んだことのない領域に先陣を切っていけるのは楽しい。— いざわ (@830Ht1) May 19, 2018
▶️人生は、悪循環か好循環しかない。
自分がダメな立場にいたら、そこから早く抜けだせ。
その状況に陥ったのは、すべて自らの責任。@piotrgrzywacz pic.twitter.com/CN4dmiBcdE
— いざわ (@830Ht1) May 19, 2018
考えたこと
これからは個人の時代と言っていますが、もちろんそうでない職業もあります。
- 公務員
- 介護福祉士
- などなど
などはそこまで個人の力は求められていないと思います。
つまり、個人の力を求められているのはビジネスに置いてのことです。
生き残るために、スキルを磨くのも大切だと思いますが。どうせなら好きなことのスキルを磨きたい。
ビジネスの世界で生き残りたいからスキルを磨くのではなくて、好きなことを追いかけていったらスキルが付いていたという状態が良い。
「やりたいことがあるけれど、それで食っていけるのか不安です」と相談されて言ったこと。
その分野が稼げるか稼げないかなんてどうでもいい。稼ぐんだ。
1%しか食えないとか言われてもどうでもいい。業界の幅を広げるだけ。
仕事は転がってるものじゃない、自分で作り出すもの。
やりたいことやれ!— 八木仁平(やぎペー) (@yagijimpei) May 21, 2018
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