こういった疑問に回答します
僕は、現役の早稲田大学3年生
大学1・2年のときは、真っ黒なスーツを着て就活する先輩たちを見て、冷めた目で見ていました
とはいえ、実際に就活を初めて見ると、就活に対する考え方が変わってきたんです
変わるきっかけになったインターンが昨日終わりました
その感想を含めつつ、『就活したくない』と考える学生に、
- 就活したくないなら、他の選択肢はいくらでもある
- 就活したくない学生が考えてほしいこと
などを中心に書いていきます
3,000文字なので、3分程度で読み終わります
結論:就活したくないと思ってたけど、楽しくなってきた
理由は、社会人が、今の自分より圧倒的に賢くて、仕事を楽しそうにしていたからです
- 持っている知識
- お金を生み出す考え方
- すでに結果を残している人の、仕事観
2日のインターンでしたが、『就活って楽しいかも』と思うきっかけの一つになりました
大学生が、就活したくないと考える理由は?
- その1:やりたいことが無い
- その2:就活で落ちまくって、しんどい
- その3:働くこと=『しんどい』の式がある
だいたい、就活しんどいと思っている学生は、上記のどれかに当てはまると思います
それぞれの対処法も合わせて紹介します
その1:やりたいことが無い
結論、これは当たり前なので、気にしなくて良いというのが答えです
例えば、野球初心者の人が、どこのポジションをやりたい?って聞かれても、答えられないですよね
- ピッチャー
- キャッチャー
- 外野手
選べるわけがありません
なぜなら、体験したことがないので、各ポジションの楽しさがわからないから
やりたいことに対して、悩む時間を費やすのはムダです。悩むための材料を増やすために行動した方が、しっかり悩めます
✔︎就職前にインターン
とはいえ、ほとんどの会社は、就職する前に業種が決められます
なので、就職前に、どんな仕事が向いているのかインターンしてみてはいかがでしょうか
その2:就活で落ちまくって、しんどい
これは、誰でも病む
短期間に、複数の会社から面接で落とされると、否定された気持ちになります
対策方法としては、
- 欲しがっている人を把握
- 面接の準備をする(大切)
上記の通り
例えば、経団連が発表しているこちらのデータを見てください
第一位がコミュニケーション能力
とはいえ、お笑い芸人みたいなスキルを求められている訳ではありません
- 聞かれた質問に、『結論から』答えられる
- 会話のキャッチボールができている
上の2点ができていれば、問題ないと思います
✔︎面接の準備をする
結論、第一志望の企業を受ける前に、他の会社で面接の練習をしよう、ということ
いきなり第一志望の会社を受けても良いですが、緊張したり、うまく話せない可能性もあります
また、YouTubeやGoogle検索すれば、
- 聞かれる質問
- 採用ポイント
がなんとなく把握できます
事前に準備して、少しでも失敗するリスクを減らしましょう
その3:働くこと=『しんどい』の式がある
理由としてはいくつかあって、
- 仕事を楽しんでいる大人と会ってない
- そもそも自分が働くことを体験していない
ポイントは上記の2つ
そもそも自分が働くことを体験していない⇨『インターンに参加』で解決できますが、仕事を楽しんでいる大人とはどうやって出会うのか
結論、OB訪問かインターンです
✔︎気をつけて欲しいこと
とはいえ、OB訪問するときに気をつけて欲しいことがあって、『人事には質問しない』ということ
人事=会社の顔です
その人事が、わざわざ会社の悪いポイントを伝えようとはしませんよね
なので、『yenta』などのアプリを使って、OB・OG訪問をしてみてはいかがでしょうか
就活したくない学生が、大学を卒業する前にやって欲しいこと
- ちゃんと就活してみる
- 会社に依存しないようにする
それぞれ深掘りしていきます
その1:ちゃんと就活してみる
- ◯:就活してみた⇨やっぱ就活したくない
- X:就活やりたくない⇨そのままフリーターに
就活をやらないまま社会に出ても良いとは思います
とはいえ、ただの食わず嫌いになってしまうのも事実
その2:会社に依存しないようにする
- ライター
- ブログ
- プログラミング
他にも方法はありますが、会社を辞めても生きていける自信は必要だと思います
銀行はもちろん、Panasonicなどの大企業も、リストラをしている時代
トヨタの会長も『終身雇用は難しい』と言っているんです>>詳細の記事
就職する前に、自分で稼いでみるのは大切
就活したくないなら、事前にメリット・デメリットを考えておく【体験談】
フリーランスの人と生活してた話
1ヶ月間、同じシェアハウスで、フリーランスの人たちと暮らしていて
- 良い点
- 悪い点
の、両面を聞くことができました
当時の僕は、フリーランスと聞くと、『自由』なイメージがあってキラキラ輝いていたんです
とはいえ、実際はフリーランスにもきつい面はあります
フリーランスのデメリットについて深掘りして、ちゃんと裏の面も把握した上で、就職するかどうか決めて欲しいです
新卒でフリーランスになった人が言ってた『デメリット』
- 常に『お金』を稼がないといけないという不安感
- 教えてくれる人がいないので、スキルが伸び悩む
- 孤独
今回は、僕は一番『怖い』と思った、1番目の項目について深掘りします
✔︎お金に関する不安感
フリーランスは、働いた分だけお金を稼げます
とはいえ、インフルエンザや風邪を引いて休んでしまえば、その分の給料は0円
比較してみると
- 会社員:休んでも、1ヶ月毎に固定給がでる
- フリーランス:休んだら、給料は0円
こんな感じです
会社は守ってくれますが、フリーランスは1人社長みたいなもの
結局、お金に縛られてしまって、会社員の方が精神的に安定するかもしれないですよね
社会人の先輩に話を聞いておくのは、本当に大切
- 会社員
- フリーランス
大学を卒業したら、だいたい二つの道に分かれます
就活がしんどくて、フリーランスになるのは良いと思いますが、先輩の話を聞いておくのは本当に大切だと思います
✔︎二面性あることを知る
繰り返しになりますが、会社員にしろ、フリーランスにしろ、良い面と悪い面があります
ちゃんと情報を集めて、材料を増やしてから、自分の進路を決めてはいかがでしょうか
どうしても就活したくないなら、休学がおすすめ【就活に影響なし】
休学 is 最高
国公立の大学は、休学費0で、私立の大学も10万円で休学できます
- 留学
- インターン
- ひたすら遊ぶ
なんだかんだ、授業やサークルで忙しい大学生が、『なにもない1年間』を買えるんです
就職前に、ちょっと時間をとって、これからの将来について行動したり、考えるのは本当におすすめ
参考記事:早稲田大学を休学するメリットとデメリットを休学信者がまとめる。
就活でマイナス評価されない
ちなみに、1年間休学していた僕ですが、就職活動には一切マイナスに響きません
休学している人の割合も増えているし、むしろ、休学して自分の道が少しでも決まれば大儲けです
就活したくないなら、ちょっと休んでみる
今回の記事は、「就活がしんどい」と思っている学生に向けて書きました
- ちゃんと就活してみる
- OB訪問、インターンで、仕事を楽しんでいる人と出会う
これから就活する人は、上の2点がおすすめです。
また、今まで就活をしてきたけど、やっぱりしんどいと思う人は、
- 休学
がおすすめです。
大学の1年間の休学しても、就活にはまったく響きません
就活がしんどいという気持ちもわかりますが、ちょっと時間を取って、自分の人生を考える時間に当てても良いと思います
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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