こんにちは、シェアハウスに住んでもうすぐ2ヶ月になるイザワです。
いま住んでいるシェアハウスには、住人以外にもゲストさんがよく泊まりにきます。1泊とか2泊の短期滞在で。
そのときに毎回、「初対面の人とうまく話せないなぁ」と悩んでます。初対面の人と話すことが辛くて、話すことを自分から避けているケースもありました。
初対面の人とうまく話せないことを改善するにはどうしたらいいのでしょうか。今回は、初対面の人とうまく話すための方法を記事にまとめました。
- うまく話せない原因
- うまく話すためには
- まとめ
上記にあげたポイントをそれぞれ詳しくみていきます。それではいきましょう。
【うまく話せない】考えられる原因はなに?
まず、うまく話せない原因をいくつかあげてみます。病気ではないと思いますが、心理学が関係してそうですよね。
実体験も交えながら書いていきます。
- 自分の理想と現実が違う
- 相手の目を気にしている
- 尊敬しすぎている
それぞれ詳しくみていきましょう。
自分の理想と現実が違う【うまく話せない原因】
まず一つ目は、理想と現実が違うことです。
うまく話せると言うのは、個人個人で考え方が違います。どういう話し方が良い話し方なのかは、それぞれ違うと言うことです。
例えば、自分がどういう話し方をするのが良い話し方なのかを明確にイメージできていない場合。
- さんまさんみたいに人を笑わせたいのか
- しっかり話を聞いて鋭い質問をしたいのか
自分の話し方の理想をまずはっきりさせることが大切だと思いました。どちらも完璧にこなすのは難しいし、いきなりプロ級を目指しても、「自分はうまく話せない」と感じてしいます。
相手と話すときに、自分から質問を3つするとか、1回は笑えることを言うなど小さい目標を決めても良いかもしれません。
相手の目を気にしている【うまく話せない原因】
2つ目は、相手の目を気にしすぎていると言うことです。
具体例をあげてみます。
- 変なことを言ったらどうしよう
- どこまでプライベートなことを聞いて良いのか
- 会話の時間はどれくらいが適切なのか
初対面の人と話すときって、なにを話せば良いのかよくわかりません。できることなら一回話しただけで相手の心を掴みたい。でも実際は難しいですよね。
会話の内容や、どこまで質問していいのかなど、考えてしまってあまり話せないということもあります。
- 自己紹介は自分から明るくする
- 共通点を探そうとして話す
解決策としては、上に書いた点を意識すると良いと思います。
自分から話そうか迷っているのは、おそらく相手も同じことを考えています。自分から勇気を出して話すことで、相手も心を開いてくれます。
尊敬しすぎている【うまく話せない原因】
最後に思いついたのは、相手のことを尊敬しすぎていると言う点です。
例えば、自分が憧れている芸能人、有名人の肩を想像してみてください。ぼくだったらBUMP OF CHICKEN さんが好きなので、おそらく話すときはかなり緊張をすると思います。
自分が憧れの人と話している姿を想像すると、少し緊張しませんか?会社の上司や、大学の先輩、高校の部活動の先輩とも話すことに勇気が必要だと思います。
自分より目上の人と話す、憧れの人と話すときは緊張してうまく話せないかもしれません。
でも相手と同じ人間だし、元は赤ちゃんだったって考えると少し話しやすくなるかもしれません。相手をじゃがいもだと思って話すと、フランクに会話することができると思います。
うまく話すための方法はなに?
うまく話すための方法を書いていきます。実際どのような話し方をすると、相手と打ち解けられるのか。思いつくアイデアを書いていきます。
- 「緊張するねぇ」と弱い部分を見せる
- 自分から明るく話しかける
- ちゃんと質問を考えておく
「緊張する」と弱い部分を見せる
まず一つ目は、自分から弱い部分を見せると言うことです。
アイススケートで有名な荒川静香さんも、実際にアイススケートの本番では、わざと緊張してると口に出すそうです。
理由としては、自分が緊張している姿を出すことで後輩を安心させる効果があるから。その姿を後輩が見ると、大会で優勝している人だって緊張しているのだから、私だけが緊張しているわけじゃないと開き直ることができるそうです。
逆に、大事な試合で緊張している姿を見せると、ライバルを安心させてしまうため場面で使い分けることが大切。
このように、初対面の会話でも自分が緊張しているということを口にすることで、相手も同じように緊張していた場合、お互いに話しやすい雰囲気になるっともいます。ぜひ試してみてください。
自分から明るく話しかける
二つ目は、自分から明るく話しかけることです。
三月のラインオンという漫画で、「人に頼られたいと思うなら、まず自分が人に頼ることが大切。」というシーンがあります。
この文面からわかるように、人にされたいと思うことはまず自分からすることが重要だということ。
例えば、初対面の人に話しかけてもらいたい、声かけてほしい。そう思うなら自分から話しかけることが大事です。もし自分から明るく誰かに話しかけて行くと、それを見ていた別の人が明るい雰囲気で話しかけやすそうと思い、はなしかけてくれる可能性もあります。
ちゃんと質問を考えておく
事前に質問をいくつか考えておくことは大切だと思います。
いきあたりばったりで質問をすることももちろん大事です。でも、いくつか質問を考えていた方がリズムよく会話を進められるし、不自然な間が開くことを防ぎます。
- 出身地
- 今までの略歴
- 最近やってること
- 今までで1番嬉しかったこと
- 今までで1番悲しかったこと
パターンとしては上にあげたような質問がベターです。最後の二つは、人によって引かれるかもしれません。笑
でもこの質問にお互い答えることで一気に距離が縮まるので、ぜひやってみてください。
この質問を初対面でした女性と、今もお付き合いしています。
人とのコミュニケーションを楽しもう
共感してくれる人がいるとめちゃくちゃ嬉しいんですが、本当に自分が会話を苦手だなぁと思う瞬間があります。
- 不自然な「間」がストレス
- 電車で友達に会いたくない
- 4人以上の飲み会がきつい
高校生のときから、会話途中に生まれる不自然な「間」や、帰りの電車であまり仲良くない人を見かけると逃げたくなります。
「話したい!」とはあまり思わず、「バレないようにそっと帰りたい」と思ってしまうんです。
無理に帰る必要はまったくありません。でもせっかく何かの縁で会えた人なので、一期一会と思って、しっかり打ち解けて話をするように心がけます。
人との話に苦手意識を持つ人は、小さな目標を立てながら会話をしてみてください。
ぼくの今後の小さな目標は、知らない人に会ったときに自分から明るく挨拶をして、相手よりも先に名前を伝えるということです。皆さんの目標はどんなものでしょうか?
それでは最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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