なんでこのようなタイトルのブログを書こうと思ったのか、その背景からお話しします。
このタイトルでブログを書こうと思った背景
背景をお伝えする前に簡単な情報からお伝えすると、
登場人物
登場人物は三人です。
・僕
・友人A(高校時代の友達)
・友人B(友人Aの後輩)
僕と友人A(かつき君)は高校が同じです。
A君は高校を卒業した後、秋田県にある大学に進学しました。
その友人Aは、友人Bと大学が同じで、先輩と後輩の関係に当たります。
今は秋田県で同じシェアハウスに住んでいるそう。
そして最後に僕と友人Bの関係ですが、、、
僕が友人Bと出会ったきっかけ
いきなりですが、僕は4ヶ月くらいインターンをしていました。
その時のインターンで所属していた部署が人事の部署で、そこで行なっていた活動が「採用(新卒採用)」に関すること。
採用といっても、僕もまだ学生なので面接は行いません。
働いていた時の仕事内容が『僕が働いていた会社に興味を持ってくれた学生と「面談」を通じてその会社について知ってもらう』ことでした。
面談をするためには、まずはこれから新卒で就職活動をしようとする人とコンタクトを取らないといけません。
どうやって面談しよう?
と、考えていた時に、僕の後輩に聞いたり、僕の友達の後輩にお願いしたりして人を集めようと思いました。
その時に、高校の同級生である友人Aにお願いしました。
友人のA君が大学のSNSグループで、「今、こんな会社が個別説明会開催してるよー。」という通知を流してくれて、そこから応募してくれた方の1人が友人Bでした。
なぜこのブログを書こうと思ったか
本題です。
僕が人事として働いている時、合計で90人くらいの新卒で就活される予定の学生の方とお話ししました。
その中で、肌感覚なんですけど、、、
「この方、なんとなく良いな〜」と思う機会が何回かありました。
とはいえ、面接ではないので基本的に相手のお話を伺う時間はそこまで無く、ほとんどが会社説明とそれに付随しる質問&回答で終わってしまします。
が、それでもやっぱり「なんとなく良いな〜」と思う方っているんです。それが今回登場する友人Bで。
そんな時に、2020年の12月に秋田に行ったんです。
そこで友人Aと久しぶりに会って、極寒の秋田県を堪能して温泉で暖まっていました。>>【GOTO】12月19〜初めての秋田県へ。とにかく寒い旅
秋田への旅行中、ちょうど露天風呂で「この前は会社の紹介をして、興味持ってくれた学生の連絡先教えてくれてありがとうね〜」という会話をしました。
で、その時に会話に出たのが友人Bです。
このブログを書こうと思った背景
その時に「B君って、なんか良いよね」
と、話したら、友人Aのかつき君も共感してくれて、「そう、そうなんだよ」みたいにちょっと話が盛り上がったんです。
友人Aと友人Bは同じシェアハウスにいて、8人くらいで一緒に住んでいるそうなんですが、シャアハウスの中でも「B君は一番優秀」と言っていました。
僕は90人の就活をされている学生と、会社説明会という名目でお話し中で友人Bを「なんとなく、良いな」と思い、友人Aも「シェアハウスの中で一番良い」と言っていて、
これは一体なんなんだ、、、
「優秀」とか「なんとなく良い」と感じた正体を探ろうということで、時間にして10分くらい話したのでメモしておこうと思います。
「なんとなく良いな〜」と思う正体は、その人の視座の高さ【たぶん】
で、
そのなんとなく良いな〜の正体は何かと言うと「視座の高さ」ではないかという結論を出しました。
視座の高さって、なんなのか
- 自分事として捉えている範囲が広い
- 自分の利益を考えるよりも、まずは世の中や社会がどうあるべきか、みたいなことを考えている
- 実際に、社会の理想が会った時に自分なりに「解決策」を考えて行動している
だと思いました。
具体的な例
ケース1
- 今月はバイトで20万稼ぐ
- 今年は貯金を〇〇円しよう
- 残業してしっかり稼ごう
ケース2
- 環境問題を解決しないといけないから、〇〇という取り組みをしてる
- 若者を政治に参加させたいから、〇〇という活動をししてる
しっくりくる例が思い浮かびませんでしたが、このような感じです。
もちろん、どういう人になりたいかは人それぞれです。
なんで視座が高い人を「なんとなく良い」と感じたのか
理由は2つです。
- その1:自分がそうなりたい
- その2:立場上、そういう人と会うことが理想だった
1に関しては、やっぱり個人のことを考えるより、ずっとお付き合いしているパートナーのこととか、家族のこととか周りのことを考えて生活したい。
なんでかというと、たぶん、それが巡り巡って自分の幸せとか嬉しさになるから。
「情けは人のためならず」と言いますが、そんな感じ。
情けは人のためならず」とは,人に対して情けを掛けておけば,巡り巡って自分に良い報いが返ってくるという意味の言葉です。
2つ目に関しては、僕とA君が置かれていた状況の問題。
例えば僕は会社の人事として「採用」に力を入れていたし、友人Aも新しい事業を立ち上げて一緒に働く仲間を集めていました。
ここからは推測ですが、やっぱり一緒に働きたいと思うのって「自分より優秀だと思う人」になると思うんです。(僕が働いていた会社はそう)
なんでかというと、
やっぱり会社とかチームを作る時には、何かしらの目的があります。
その目的を達成するためには、やらなければいけないことはたくさんありますが、まずはそのチームを継続して残し、しっかり成果や結果を残すこと。
では、その正解や結果を残すためにどんな人に仲間になって欲しいかというと、「自分より優秀だと思う人」で、
具体的には、
- 自分よりスキルが高い
- 自分より視座が高い
というのが条件としてあると思うんです。
1つ目のスキルに関しては、即戦力だし、チームを組んでいる以上は成果を残さなければいけないので理解できます。
しかしながら、なぜ自分より視座が高い人=自分より優秀となるのかというと、将来的には、自分より優秀になる可能性が大きいからだと思いました。
「大は小を兼ねる」という諺があります。
大きい目標を持っていれば持っているだけ、到達できる地点は高いと思うんです。
例えば、可能性的に「最低1万円貯金したい」と思っている人と「最低100万円貯金したい」と思っている人がいて、どちらの方が最終的に多くの貯金ができるかというと、後者の方だと思うんです。
今はなした「大は小を兼ねる」ではないけど、視座が高ければ高いだけ、目標が高ければ高いだけ、より良い成果や結果を残せる可能性が高いからです。
じゃあ、どうすれば視座が高くなるのか?
会社に入ったら、上司から「視座を上げろ」とか言われるかもしれません。(知りませんが)
じゃあ、どうすれば視座は上がるのか考えました。
結論、小さな目的を持って行動するしかない
と、思いました。
例えば、僕がこのブログを運営し始めた理由についてお話しさせてください。
最初、このブログを運営しようとした理由は「お金を稼ぎたいから」でした。
ただ、少しお金を稼げるようになったら、ブログを運営する理由がだんだんと変わっていたんです。本当に。
- まずはブログ書いて思い出残したい
- ある程度慣れてきたな。次はお金を稼ぎたい
- もっと見られるブログを運営したい
- ブログを運営する中で、「お金儲けのために嘘を書いたり、変な情報をたくさん書いてある記事を見た」
- そんな記事を書くのではなく、信ぴょう性を担保した上で記事を投稿しよう
という感じで変化していきました。
最初はどんな目的でもよくて、まずは小さく行動してみると、理不尽なこととか、もっとこうしたいとか、なんか許せないなーと思うことって出てくると思うんです。
そしたら、それを達成するために一歩づつ行動すると、だんだん視座が高くなるというか、「自分の利益だけ⇨自分と社会の利益半々」みたいに、
自分のことも考えるけど、このブログを見てくれている誰かのためみたいに、知らない人のことも考えられるようになりました。
最後に
今回のブログは友人との何気ない会話で過ごした話題だったんですが、僕は面白いなぁと感じたので残しておきました。
よくわからないテーマのブログを読んでくれてありがとうございます。
明日も更新できたら良いな。
またねー。
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