- シェアハウスに住むことを検討中なんだけどトラブルって起こるの?
- 実際に起きるトラブルを詳しく教えて欲しい
こういった疑問に回答していきます。
✔️本記事の内容
- シェアハウスで経験したトラブル【5つ紹介】
- トラブルを事前に対策する方法
- シェアハウスの良いところ
記事を書いているぼくはシェアハウスに4ヶ月住んでいる現役の大学生(男子)です。
「シェアハウスって楽しそう」「深い仲になれるんだろうなぁ」と、かなり楽しみにシェアハウスへの入居を決めました。
ただ、いくつかトラブルもあって少し萎えたことも事実。
シェアハウスに住んでいる立場から、シェアハウスってどんなトラブルがあるのか詳しく知りたい方に向けて書きました。
シェアハウスで起こったトラブルを5つ紹介【体験談】
前提として知っておいて欲しいことがいくつかあります。
- 物件は一戸建て
- 住んでいるのは13人ほど
- 女子の4人部屋が1つ
- 女子の2人部屋が1つ
- 男子の4人部屋が1つ←ココ
- 男子の3人部屋が1つ
ぼくが住んでいるシェアハウスは上記の通り。詳しく見ていきます。
その1:お風呂が大渋滞|【シェアハウスのトラブル】
13人も同じ屋根の下で暮らしていて、お風呂が1つしかなかったら渋滞が起きますよね。
例えば、「疲れて23時に帰った…」「運動して汗かいたのですぐシャワー浴びたい」という時にシャワーを浴びれないのはかなりきついです。
その2:消灯・起床時間がバラバラ|【シェアハウスのトラブル】
ぼくが住んでいるのは男子の4人部屋。もちろん消灯時間や起きる時間はバラバラです。
- どうしても明かりをつけないとモノを探せないから点灯するけど、寝ている人が眩しい
- 他の人が設定してるアラームで朝起こされる
- いびきがうるさい(自分も)
センシティブな人はかなり厳し環境だと思います。
同じ部屋のメンバーはだいたい朝起きて夜寝る生活を送っていますが、夜勤の人と同じ部屋だとどうしても気を使いますよね。
その3:共有スペースが一瞬で汚れる|【シェアハウスのトラブル】
プライベートな空間がほとんどないので、だいたいは共有スペースです。
- トイレ
- キッチン
- お風呂場
- リビング
ぶっちゃけ一瞬で汚くなります。
リビングの掃除機をかけても翌日には髪の毛が落ちてたり、お風呂場が汚れていたり。
こまめに掃除しないと大変なことになります。
その4:自分のモノが勝手に使われている|【シェアハウスのトラブル】
「まぁ別にいいや」とも思うけど、自分のモノを勝手に使われているのに良い気はしないですよね。
*はちみつが使われている写真
自分のだとわかるように「まさき」と名前までかいてあるのに使われています。笑
でも、ぼくも歯磨き粉をもらったりしているのでお互い様ですね。どうしても嫌なら見つかりにくところにしまっておくのがベストでしょう。
その5:名前を書いていないとモノが消えている|【シェアハウスのトラブル】
タイムリーですが、今日はビーチサンダルが消えていました。他にも、
- アボカド
- 焼肉のタレ
が消えていたり。
ビーチサンダルに関しては、ちょっとコンビニまで買い物に行くから、靴を履くのがめんどくさかったんだと思います。
ですが、これから出かけようとしている人にとっては困りますよね。
また、「アボカドが消えていたとき」はびっくりしました。誰かに食べられてしまったんだと思います。
というルールがぼくの住んでいるシェアハウスにはあります。これは自業自得でしたがショックでした。(T ^ T)
シャアハウスのトラブルを事前に対策するためには?
シェアハウスのトラブルは事前に知っておくと良いですし、対策するのが吉。
事前にトラブルを知っておく
ぼくが書いてある記事もそうですが、GoogleやYahoo!で「シェアハウス トラブル」と検索すれば他の記事も出てくると思います。
参考になると思うので、生の声を聞いてみてください。
ただ、シェアハウスに住んだことがないのに想像の範囲でトラブルを書いている記事もあります。
もちろん、大それたことは書いていないと思いますが、実際に住んだことがある人のエピソードから聞いた方が参考になりますよね。
短期滞在して雰囲気を掴んでおく
引用:アオイエ
ぼくが実際に住んでいるシェアハウスは「短期滞在」という制度があります。
1日から数週間ほど生活できます。気になる方は公式HPからお問い合わせしてみてください。
シェアハウスの良いところってなに?
シェアハウスのネガティブな印象がついたかもしれませんが、もちろん良いポイントもあります。
その1:帰ったら「ただいま」と「おかえり」がある
今まではずっと実家暮らしでした。実家暮らしのときも、もちろん「ただいま」と「おかえり」はありましたが、夜遅いと寝てますよね。
でもシェアハウスに住んでいる人は若い人が多いです。なので深夜まで起きていたり、社会人の方もいるので朝の活動時間が早い。
家を出るときにも、帰ってくるときにも誰かがリビングにいます。
「ただいま」と「おかえり」を言い合う小さな幸せを感じながらシェアハウスに住んでいます。
その2:気づいたら誰かが掃除・食器洗いをしてくれる
掃除担当というものがあります。それぞれ掃除する場所を決めて、決められた日数の間隔で掃除をする。
ただ、掃除担当を決めるだけではうまく進まないこともあります。例えばゴミ捨てやお米を炊くこと。気づいた人がやらないといけません。
気がつけば、ゴミ箱のゴミが空になっていたり、炊飯器にしっかりお米が炊けていると嬉しい。自分から進んで誰かのために動けることは素敵だなぁと思います。
住人がみずから進んで、みんなで住んでいるシェアハウスの環境を良くしていく活動はもちろん嬉しい。誰かがやってくれたことで、今度は自分もやっておこうという気持ちにもなります。
その3:リビングに誰かしらいるので、話し相手が常にいる
リビングに誰かしらいるのは安心するしシェアハウスに済んで良かったなぁと思うポイントの一つです。
いまのシェアハウスに住んでいる住人の方は、学生と新卒1年目の社会人の住人だけ。
年齢が近く、気軽に話しやすい環境。休学中で、学校の友達に合わないぼくにとっては誰かに会えることが嬉しいです。
みなさんはどうですか?
シェアハウスのトラブルはいろいろあるので、向いてる人と向いてない人が分かれると思う
いかがでしたでしょうか。
なにごとも二面性があると思いますが、シェアハウスでのトラブルをある程度は想定しておくと、住んでみてからの負担が減ると思います。
シェアハウスに興味がある方は1日から数週間ほどの短期滞在をしてみてはいかがでしょうか。気になる方は公式HPからお問い合わせしてみてください。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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