こんにちは、
大学のレポート課題に追われています。
イザワです。
今日のテーマ
今日のテーマは「自分の死に方に後悔をなくそう」ということです。
重いテーマだなぁ、と思うかもしれませんがそこまで重くならないはずです。
文章も長くならないと思うので、ぜひ流し読みしていただければと思います。
後悔のない死に方って、どんな死に方?
後悔のある死に方の例を挙げます。
例えば、
- 飲酒運転をして、交通事故を起こして亡くなる
- 定期検診に行けば見つかる病気だったのに、「めんどくさい」ということで行かずに亡くなる
というケースです。
もちろん、亡くなった方が「健康診断はしない」と決めているなら、それはそれで良いと思います。
ただ、「自分は病気にかからない」「健康診断なんてしなくても大丈夫」
という慢心から病気になってしまい、それがきっかけで亡くなってしまうケース。
それは、助けることができる命だったのに、助けられなくなってしまうという後天的なものです。
生まれ持って思い持病があったりする場合は、確かに助からない場合があるかもしれません。
ただ、「病気の予防」をしないことによって、自分の意思と反して命を落としてしまうのはとても悲しいことだと思います。
Twitterでファボしてた投稿
1ヶ月前に、Twitterで見かけた記事があります。
それがこちら。
【New】日本では子宮頸がんで毎年3000人が亡くなるのに、その悲しみは表に出てきません。
子宮頸がんで亡くなった妻はなぜ最後まで治療を諦めず、何を願っていたのか。遺された夫と6歳の双子の娘たちにお話を伺いました。前編です。
(岩永直子 @nonbeepanda)https://t.co/IFhBO3bRVq— BuzzFeed Japan Medical (@BFJMedical) November 17, 2020
前編・後編とありますが、合わせて5分もかからず読めます。
ここで書かれていたのは、しっかり定期検診を受けていたにも関わらず子宮頸がんにかかり、見つかった時にはすでに末期。
そこから闘病するも効果がなく、命を落としてしまうある家族のストーリー。
印象的だった文章で、
「育児も仕事もこれからという時にいきなりがんを告げられ、無念のままこの世を去るなんて残酷な病気です。妻の学生の頃はHPVワクチンはなかったので仕方ないのですが、検診を毎回受けていても早期発見できなかった。もしワクチンがあったらと考えざるを得ません」
上のような文章があります。
家族である奥さんは子宮頸がんで亡くなってしまいますが、旦那さんが言及しているのは「もしワクチンがあれば助かっていたかもしれない」ということ。
当時なかったワクチンも、今はあります。
ワクチンを打つことで助けられる命だってあるし、ガンになって手術して子宮を取り出さなくて済むんです。
なのに、マスメディアの不安を煽るような報道(それが儲かるから)で、ネガティブな印象を持ってしまいワクチンを持たない。
ワクチンを打つと助かるかもしれないのに、ネガティブな印象があるせいでワクチンを打たない。
やっぱり、おかしいと思いました。
ただ、おかしいけど、メディアは変わりません。
変わるかもしれないけど、自分の得たい情報を100パーセント流してくれるわけではないです。
だからこそ、やっぱり自分で調べて、「どうすれば自分の力で無駄な死に方の確率を下げることができるのか」を考えるのは大切だと思いました。
つまり、しっかり自分で一次情報を取りに行って、選択すること。
僕は、今、やっぱり死ぬのは怖いです。
でも、いつ交通事故が起きるかわからないし、癌になるタイミングなんてわかりません。
いきなり地震が起きて死ぬかもしれません。
とはいえ、自分の力でコントロールできる、死に方を選ぶこともできると思います。
天災を予知するのは無理だけど、人間ドック・健康診断に行ったりとか、自分の手の加えられる範囲で健康を維持しておく。
ちょっとした手間だけど、後悔しない死に方にちょっとでも近づくために、主体的に生きるのも大切なのかぁと思いました。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
またね。
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