こういった疑問に答えます。
✔️本記事の内容
- 継続する力をつけるために実践した5つの方法
- 結論:好きなことをすると自然と継続する力がつく
- 【自分のことを知る】継続する力をつけるための1番始めのアクション
この記事を書いてるぼくは、ブログを90日以上毎日更新したり、早稲田大学に合格するために300日以上は勉強していました。
とはいえ今までだと、なにか取り組んだことがあっても早くから飽きてしまう性格でした。
しかし、本を読んだりアドバイスをもらったりして、だんだん継続する力をつけられたんです。いったいどうやったのか、具体的に見ていきましょう.
継続する力をつけるために実践した5つの方法
それぞれ見ていきいます。
- その1:周りに宣言する
- その2:毎日の習慣にする
- その3:本を読んで『結果の出し方の仕組み』を知る
- その4:達成しやすい目標を立てる【おすすめ】
- その5:モチベーションは必要ないと知る【存在しない】
その1:周りに宣言する
【やってみる】
・2020年の3/31日まで、ブログの毎日更新(1日1記事)
モチベーションを保つとかじゃなくて、とりあえず手を動かしてて続けてみます。
やってみるジャンルも決めたから、そこで記事書いてみる。
— いざわまさき (@130Ht) September 1, 2019
自分の目標をTwitterで宣言することで、逃れられないような環境を作りました。固定ツイートにするとなお良いです。笑
目標を宣言すると、その宣言に対する責任と覚悟が生まれます。とはいえ、あまりに大きな目標をTweetするのはおすすめしません。
ちょっと無理をするくらいの方が継続できます。(かなり負荷をかけるのではなく、ちょっとだけ負荷をかける。)
その2:毎日の習慣にする
なにか新しいことをするのって、なんだかいつもより疲れる気がしませんか?
例えば新しくプログラミングの勉強を始めたとします.初めて目にする用語や、プログラムの仕組み、いつもより頭を使うのは当然です。
とはいえ一度覚えてしまえば、もう覚えることにエネルギーを使わなくて良いので、前回よりも効率よく勉強できます。
✔︎習慣にするis大切
伝えたいのは「最初が一番しんどい」ということです。飛行機と同じで、離陸が一番大変で軌道に乗ってしまえばあとは楽ちんですよね。
継続したいことを、1日の中での最優先順位にしましょう。そうすると勝手に習慣になっています。
習慣にってしまえば勝ったも同然。継続する力が気がつかない間に自分のモノになっているんです。
その3:本を読んで『結果の出し方の仕組み』を知る
継続する力を学べるおすすめなのが、「エッセンシャル思考」という本です。特に参考になったのが、「小さく積み重ねる」という章。
エッセンシャル思考と、そうでない人の思考を対比して見てましょう。
ここで大切なことは、「小さく始めることで結果を出す」ということ。
→Noエッセンシャル思考
- 多くのをぞみ、得るものは少ない
- 派手な勝利を追い求める
→エッセンシャル思考
- 小さく初めて、大きな勝利を得る
- 地味でも着実に勝ちに行く
✔︎意欲を高める2つの要因
ハーバード・ビジネス・レビューの有名な記事「モチベーションとは何か」では、意欲を高める要因は2つあると述べていて
- 達成
- 達成が認められる
それが上記の2つ。
さらに、数百人を数千日にわたる日記で分析した実験があり、研究者のアルビルとクレイマーは、「日々のささやかな進歩」がやる気と高いパフォーマンスを可能にすると結論づけました。
✔︎毎日の行動に落とし込む
高い目標を掲げるのを否定する訳ではありません。ただ、それを達成するために、あれこれ手を出しても意味がないです。
高い目標に対して、1日ごとのタスクに落とし込むように考えるのが大切だということです。コツコツ積み上げないと、目標を達成できません。
その4:達成しやすい目標を立てる【おすすめ】
大きすぎる目標を立てても、心理的にストレスがかかってしまいます。なので、小さなことから変えていくのがおすすめ。
✔️実際にやったこと
例えば、ぼくの場合だと『ブログを22歳の誕生日まで毎日更新する』という目標を立てました。
いきなり始めるには負担が大きいと思ったので、まずは50日毎日更新すると宣言して、それを達成しました。
そうすることで、ブログを毎日更新するという負担が以前より楽にるんです。
- 2020年の3月末までブログ毎日更新の目標宣言
- それはちょっとハードルが高いし、挫折するかもしれない
- だったらまずは50日だけ毎日更新してみよう
- 【達成後】50日はしっかりできたから、もっと日数を増やしてもいける
大きい目標を立てても良いですが、大きいゴールを達成する道のりの途中に、小さいゴールを設けておくと良いと思います。
その5:モチベーションは必要ないと知る【存在しない】
ここで伝えたいのは「モチベーションは待っていても訪れない」ということ。
モチベーションの正体はドーパミンと呼ばれる脳内物質ですが、そのドーパミンを出すためには行動するしかないんです。
つまり、モチベーションが沸くのを待っているのではなく、実際に手を動かすことでモチベーションが沸くということ。
結論:好きなことをすると自然と継続する力がつく
目の前のことを一生懸命やってみる
先ほど話したモチベーションと同じで、好きなことがいきなり見つかると思っていませんか?
テレビをぼーっと眺めていたら好きなことが急に降りてきて、寝食を忘れて目の前に没頭するケースは極めて少ないはずです。というか、ありません。
例えば、ポケットモンスターや運動をするにしても同じことが言えて、レベルアップするとだんだん面白くなってきますよね。
- ジムリーダーに挑戦できる
- 新しい技が使えるようになる
まずは小さく行動して、脳内物質のドーパミンを放出させてモチベーションを高めましょう。
とはいえ、ドーパミンを出すために必要なのは作業するだけでは足りないかもしれないので、ドーパミンが出やすくなる食べ物も紹介しておきます。
ドーパミンに必要な栄養素
✔️5つの食材
- チーズ
- 卵白
- 豆腐
- レバー
- 納豆
ドーパミンは、タンパク質に含まれるアミノ酸の1つの、フェミルアルニンやチロシンと言われています。
それが多く含まれている食材が上にあげたもので、ダイエットにも効果がありそうなものも多いですね。痩せたい方は一石二鳥。
すみません、少し話が逸れました。つまり伝えたいのは、期間を決めてから、そこに真面目に取り組んでみよう。ということです。
まずは2週間真剣にやってみる
1日だけ手を動かしてやめてしまうのはもったいないですよね。
なにをやるにしても、「面白い」と感じる部分があるはずなので、それを見つけるまでは継続した方が良いと思います。
とはいえ、やたらめったら行動しても、無意味な時間を過ごして終わってしまう可能性があります。そこでおすすめなのが、自己分析ツールを使うことです。
【自分のことを知る】継続する力をつけるための1番始めのアクション
ストレングスファインダーやグットポイント診断を使って、自分はなにが「強み」にできるのか診断してみてはいかがでしょうか。
例えば、「外交的」という強みが出ているのに、家でコツコツとブログを書いているのは、強みを活かしきれていないと思います。
質問に回答することで、34の才能の中から上位5つを提示してくれるので、ぜひ一度使ってみてはいかがでしょう。
ストレングスファインダー®とは、米国ギャラップ社の開発したオンライン「才能診断」ツールです。Webサイト上で177個の質問に答えることで、自分の才能(=強みの元)が導き出されます。ストレングスファインダー®における「才能」は次のように定義されます。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
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