車椅子バスケットボールをしている少年のHIP HOP、格好良いので聞いて欲しいです。
みんな未経験の0から完成までよく頑張った!
超絶シェアして欲しいです。
おれたちはファミリーだ。https://t.co/IWTfczuqA6 pic.twitter.com/MinBZKo5Do— 田中時宗@センターポール (@centerpolework) February 3, 2021
2018年から、当時は障害者しか参加できなかった車椅子バスケットボールに、健常者の方も参加できるようになりました。
理由は、認知度や競技レベルの向上、競技の関係人口を増やすことで盛り上げたいためです。
確かに、
これまで健常者が経験する機会が少なかったスポーツを体験することで、価値観も広がるし双方にとってメリットがあると思いました。
が、懸念点もあります。
1月31日、国際パラリンピック委員会(IPC)が、車いすバスケットボールを2024年のパリパラリンピックの実施競技から除外すると発表。あわせて、東京パラリンピックからも外す可能性があることを発表したのである。
競技レベルが低いとされる障害者が中心となっていたスポーツに、競技レベルの高い健常者が入っては、試合に出場する機会が失われてしまうという意見もあります。
確かにその通りだと思いました。
ここでの有力な解はわかりませんし、そこについてはメリット・デメリット、いろいろあると思うし考えなければいけないと思います。
とはいえ、ここでまた健常者は障害者バスケに参加できない。
という規制をしてしまえば、一旦上を向いたものの、さらに障害者バスケの関係人口は下がってしまいます。
ではどうすれば良いのか、別の方法を考えた時に、まず障害者バスケを小学校、中学校の体育の授業で取り入れるのはどうか?
と思いました。
健常者の参加も認めることで、これから認知度の向上は見込めると思います。
しかしながら、やっぱり社会に出れば仕事中心にあると思うので、新しいことに挑戦する時間やメンタルが足りなくなると思いました。
例えば、普段、健常者としてバスケットボールを問題なくプレイしているのに、わざわざ障害者バスケをプレイしないのではないか、ということです。
なので、まずは小学生の時に取り組んでいたバスケの時間に、車椅子バスケを取り組んでみる。
そうすれば、健常者は普段プレイすることのない車椅子バスケをすることで楽しさ、難しさ、面白さを知ることができます。
僕の通っていた小、中学校の時に、車椅子を常用している友達はいませんでしたが、もしいたら、体育の時間はどうなっていたのか気になります。
全員が楽しめる形が理想だと思うし、その1つの選択肢が車椅子バスケだと思いました。
マイノリティの方や、社会的に交流が難しい方との交流を積極的にひろげ、多くの価値観を学び取ってもらうことが学校教育として大切であると考えたからです。
ということで、今日はここで終わります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
またね。
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