こんにちは。2019年4月にバリ島でiPhoneを紛失して、海外保険に保険金の請求をしているイザワです。
おそらくこの記事を読んでいる方は、海外でスマホや貴重品の盗難や紛失にあっている方だと思います。今回は海外で盗難や紛失にあってから、保険金を請求するまでの記録を残しておきます。
ぼくは2人で海外に行っていたので、助けてもらいながら行動できましが。しかし1人で海外にきて、スマホや財布の盗難に合うとかなり不安だと思いますが落ち着いて対処しましょう。
先に結論として大まかな流れをまとめます。
下記に書いてあることが一連の流れです。
- 警察に行き盗難の証明書をもらう
- 加入している保険会社に電話する
- 資料を取り寄せて、帰国したあとに記入【国内】
- 記入して必要な資料を保険会社に送付する【国内】
- 保険金が振り込まれる【国内】
大まかにまとめました。海外でできることと、国内でやることに別れています。
基本的に資料を取り寄せることは海外でできるので、日本に帰ったら書類を書く状態にしておくのがベスト。めんどくさくなってしまうので早め早めに。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
盗難にあったと気がついたらすぐに警察に行きましょう。
まず盗まれたと気がついたら、警察に行きましょう。
警察に事故の状況を詳しく話して、事故証明書をもらうためです。
- パスポートの顔写真のページと出国スタンプのページのコピー
- 保険金請求書
- 事故証明書
- 損害額(修理費等)を証明する書類
- 損害品明細書
- 損害額を証明する書類
おそらく、3番の事故証明書以外は日本で手に入ります。しかし事故証明書は、事故にあった現地の国の警察からもらうしか方法がありません。つまりこの証明書がないと、保険金を請求できない可能性が高いです。
詳しくは、海外旅行保険事故受付センターを覗いてください。
帰国したあとすぐに、EPOSの海外保険担当に電話します
海外だと日本への通信料が高いということで、日本に帰国してからEPOSカードの海外保険担当者の方に電話しました。
そのとき話した内容がざっくりとこんな感じです。
- どこで事故が起こったか
- どのような状況で盗難にあったのか
- 事故にあったものの具体的な商品名
- 資料を送付する住所
などを話したと思います。資料を送ってもらうのを頼むと同時に、損害額(修理費等)を証明する書類、損害品明細書も申請しましょう。
これは何かというと、いつ、どこで、誰が、どれくらいの値段で購入したのかを証明する書類のことです。ぼくの場合はSoftBankで購入したので、上記にあげた必要な資料を取り寄せました。
資料が届いたら必要な書類を集め、記入欄を埋めて返信する
- パスポートの顔写真のページと出国スタンプのページのコピー
- 保険金請求書
- 事故証明書
- 損害額(修理費等)を証明する書類
- 損害品明細書
- 損害額を証明する書類
参照:保険金請求に必要な書類
先ほども書きましたが、上記にあげたものが保険金請求に必要な書類です。1週間を目安に保険金の振込がされるそうなので、いそいで請求したい方はすぐに行動することをお勧めします。
ぼくの場合は、エポスに資料を請求してから送られてくるまでが1番時間がかかりました。ちょうど1週間で資料が届きました。
海外でなにかしらの事件にあった場合は、できる限り落ち着いて行動しましょう。焦ると思うけど。海外で起きた事故によって必要な書類等は変わってきますが、今回は携帯損害保険について書きました。
少しでも参考になれば嬉しいです。
海外の保険に入っておくのはかなり大切
インドネシアに行く際、保険に入ろうか迷っていました。何度か海外に行ったこともあるし、特に事故にも合わないだろうと考えていたからです。
保険に加入する必要がないと思っていました。
しかし事故にあってしまいました。たまたまEPOSカードに海外保険がついていたので良かったですが、入っていない場合は保険金を請求できないのでかなり痛い損失です。
万が一の「万」の確率で起きてしまいました。日本でも海外でも、なにが起こるかわかりません。備えあれば憂いなしということで、海外に行く際にはこれからしっかりと保険に加入しているか確認するようにしましょう。(自戒)
スマホのない生活を楽しむのもありだと思う
せっかくスマホを無くしたんだし、一度スマホのない生活を楽しむのもありかもしれません。笑
社会人の方だと必須だと思うので、学生の特権かもしれません。意外と駅にもwi-fiがあるので、ノートパソコン一つ持っていれば生活には困りません。
待ち合わせや、アラームの設定ができないことがかなり不便だけど。
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