【Part3】コロナ禍の小笠原諸島旅行記【DAY2】

小笠原滞在記

こんにちは、

最近は輪入道の「徳之島」という曲にハマってます。イザワです。

鹿児島県にある徳之島という場所についてラッパーの輪入道さんがストーリー形式で歌ってるんですけど、それがくそカッコ良い。

たぶん、小笠原も徳之島も田舎だから、歌詞で重なる部分があるのだと思います。>>輪入道「徳之島」

前回までの記事と、今日書く小笠原のこと

今日もコロナ禍に小笠原村へ行った滞在記を書いていきます.

前に書いた2つの記事では「小笠原村の滞在後の感想」と「出発編(持ち物,予算,船中のこと)」として書いてあります.

時間がある方はぜひ読んでやってください

✔︎この記事で書くこと
小笠原にやっと到着して、「2日目」に何をしたのか簡単にまとめます。具体的に書くのは下にある3つです!1日目については先日公開しました。

関連記事:【Part3】コロナ禍の小笠原諸島旅行記【DAY1】

  1. ダイビング(怖すぎて早く宿に帰りたかった)
  2. 釣り(自炊しました)
  3. 大量のゴキブリと格闘

その1:ダイビング(怖すぎて早く宿に帰りたかった)

2日目はダイビング&シュノーケリングから予定がスタートしました。特にダイビングの資格とか持っていなくても潜れます。

開始してすぐ、船酔い

酸素ボンベや潜るための道具一式セットで18,000円.イルカと一緒に潜ることもできます。

写真で伝わるかわからないけど、小笠原村の海はとにかく透明度がたっっっっっっかい.

国内、国外と、合わせて100本以上ダイビングしている友達も言っていました。僕自身、海のきれいさにはめちゃくちゃテンション上がりました.

ただ、、、

船酔いしました。

あらかじめ船酔いは飲んだけどダメでした。

船でいろんなとこに移動するですけど、揺れるポイントとまったく揺れないポイントがあって。嘔吐はしなかったけどクラクラしました。

海きっっっっっっっれい

カメラの画質が良いってのもあるけど、とにかく海がきれいだった。

とにかく海がきれい。

イルカとの泳ぐ場所はピンポイントで波が立っていたので、僕はそこで泳げなかったのでダイビングは楽しみました。

ただ、ダイビングが怖かった、かなり怖かった。

ガイドさんも付きっきりで面倒見てくれるし、ただ呼吸をするだけなんだけど怖かった。ダイビングできる時間は30分だけど、開始すぐ陸に上がりたくなりました。

(面白いことに、あれだけ怖がってたダイビングも次の日にはまたやりたくなってる)

ダイビングが終わったあと、船の上で船長さんが切ってくれたパイナップルが格段にうまかった…。

ちなみにシュノーケリング&ダイビングの予定が8時〜15時だったので、あっという間に1日の半分が終了します。

その2:釣り(自炊しました)

船から上がって一旦宿に戻り、すぐ近くの釣具屋さんで竿をレンタルして釣りへ。

  • 24時間貸し出しの竿が1,000円
  • 仕掛け2人分で350円
  • 餌が400円

くらいです
2時間で5匹くらい釣れいました。

釣れたのは良いけど、なんの魚かわかりません.

近くに何人か釣りをしている人がいたのでその人たちに聞いてみましたが、なんとその人たちもわからないという…

とりあえず毒を持ってない魚だということはわかったので、宿に戻って油であげて美味しくいただきました。

宿は共通のキッチンがあるので料理しました(僕たちが泊まったところは自炊する宿です)

コロナの影響で宿泊者が僕たち以外いなかったため、広々使えました。

その3:大量のゴキブリと格闘

そんなこんなであっという間に1日が終わりました。

ゴキブリ戦争

夜はボードゲーム(将棋とカタン)したり、お酒飲みながら話したり、みんなで料理作ったりとかなり盛り上がりました。

ただ、それ以上に盛り上がったのは、ゴキブリ退治。

この宿、ゴキブリがめっちゃ出ます。

山の中になるので、ヤモリは常に家の中にいるし、ネズミ、大きい蜘蛛、アリ、なんでもいます。

もちろん宿泊したところ「プーラン」が特殊なだけで、他の宿はしっかり清潔だと思います。小笠原の宿すべてでゴキブリが出るわけではありません。

上の写真のように、風呂も自分たちで沸かします。この宿は、環境に配慮した生活を体験してもらおうというコンセプトなんです。

私たちのヒーロー

余談です。

前提として、ゴキブリとかその他の昆虫が宿に出ることは知っていました。

それを了承した上で宿を予約したんです。

宿の口コミに「寝てる時に真横をゴキブリが通る」と書いてあったりしたので。

とはいえ、寝てる時にゴキブリが真横を通るのは嫌だし、ゴキブリ耐性があるわけでもないし、できるだけゴキブリの姿を見たくないわけです。ゴキブリ大嫌いなので。

ただ、宿にはめちゃくちゃゴキブリが出る。(下の写真が戦場です)

なんとかしようと、東京からゴキブリを寄せ付けないスプレーを買っていこうということになりました。

じゃあそのスプレーを買って、小笠原に持っていくことになりました。ただ、担当が僕だったのですが、忘れました。忘れてしまったため、ゴキブリと戦うことに。

引用:アマゾン

ただ、僕はゴキブリが苦手です。

それ以上に苦手なのが、一緒に行ったパートナーです。たぶん人生で一回もゴキブリを自分の手で処分したことがありません。

それくらい苦手なのかというと、、、家にゴキブリが出た時は、

  1. マンションに住んでるから、普段はゴキブリと出会わないはずなのに遭遇する
  2. ゴキブリは大の苦手なので自分処分はしたくない
  3. とはいえゴキブリと一緒に生活するのも嫌だ
  4. そこで、たまたま家にあったはちみつレモンを床に垂らして、
  5. ゴキブリがそこに寄ってきたところを、上からゴミ箱を被せる。
  6. そのまま、両親が帰ってくるまで2日間放置
  7. 2日後、両親に処分してもらう

という感じです。

なので、ゴキブリと戦うことになっても、3人中2人は戦力外。

そんな僕たちの代わりにゴキブリを退治してくれたのが、一緒に行ったたくまです。

たくまは今回の小笠原旅行のMVPです。滞在中、間違いなく10匹以上のゴキブリを対応してくれました。

他にも、

  • SAP持参(サーフボードみたいなものと、それを漕ぐためのオール)
  • お店で出されるようなシーシャ

を、わざわざ東京から持ってきてくれたり、本当に彼のおかげで小笠原の旅が充実しました。ヒーローです。

まとめ

あっという間に2日目も終了。

次は3日目についてですが、3日目はあいにくの雨だったので、ひたすら釣りして料理して、みんなでパーティーして楽しみました。

またいつか記事にします。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

その1【Part1】コロナ禍の小笠原諸島旅行記【準備編】

その2【Part3】コロナ禍の小笠原諸島旅行記【DAY1】

その3:今ここです。(DAY2)

その4:(DAY3)

その5:(最終日)

番外編コロナ禍の小笠原諸島旅行記【帰り道の船内にて】

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