ここ1週間以内に、友達2人と将棋を指しました。
今は沖縄にいるんですけど、東京にいる友達とオンライン対戦が無料でできるので、まずそこに驚いています。
ここからが本題です。
ゲームのルールを知る
友達2人と将棋をしたんですけど、どっちも勝つことができました。
なんで勝ったのかというと答えはシンプルで「将棋のルール」を知っていたからです。
将棋にはいろんな戦法があります。
例えばその1つに「棒銀」という戦い方があるんですけど、それは持駒の「銀」を使ってどんどん相手陣内に攻め入る戦い方です。
ただ、棒銀という戦法に対しての「防御の仕方」もあります。(棒銀は加藤一二三さんが指されていました)
どちらが強いか
- 将棋の戦い方をある程度知っている人
- 将棋の戦い方はまだ知らないので、その場で考えて戦っている人
将棋には有名な「攻め方」と「守り方」があるんですけど、戦うからにはどちらも知っておいた方が有利ですよね。
僕が強いと言っている訳ではなく、誰でも覚えられる戦い方です。でも、その戦い方を知らないというだけど、大きく勝敗に影響します。(ほぼこれで勝ちが決まる)
渡辺明(永世竜王資格)さんという将棋がめちゃくちゃ強い方がいらっしゃるんですけど、その方が、将棋は「ほぼ暗記」であるとも言っています。
局面によって考える力も必要です。
ただ、それと同じくらいルールを暗記できるかどうか、が大きく影響するゲームでもあります。
将棋以外にも言える
戦い方を知る→その戦い方を実戦で使えるようにする→勝てる、という流れだと思うんですけど、これは将棋だけに言える話ではありません。
例えば同じボードゲームのチェスや囲碁、カタンもそうだし、ゲームだけでなくブログ運営でも仕事でも、だいたいが成果を出すためのルールは共通してあるのだと思いました。
その場その場で自分で考えることも大切ですが、自分たちより先に生きてきた人が戦い方や知識はまず覚える。
覚えた上で、それを使うかどうかは自分で決めれば良い話です。
職場で言えば先輩の話をしっかり聞いて(先輩が嫌いだったらもっと上の役職の人や本を読んで)、結果を残すためのルールを見つける。
そのルールの上で、自分がゲームをしている感覚で取り組めるって楽しいだろうな、と思いました。
ちなみに、まだ僕は将棋3級なので、将棋の「戦い方」も「守り方」も覚えられている訳ではありません。というか、むしろサボっています。
このブログが書き終わったら、また将棋の勉強してきます。
それでは、いつもブログを読んでいただきありがとうございます。またね。
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