1ヶ月間の研修期間で学んだこと。

久しぶりのブログ投稿になりました、イザワです。

1ヶ月前に大学を卒業しました。(大学生活も振り返れてない)

無事社会人になってから、1ヶ月が経過。

この1ヶ月では「研修」という名目でいろいろ学んだりしていましたが、それの振り返り用として残しておきます。※特に大事だと思った3つ

その1:スケジュールに余裕を持つ

心の余裕ですね。

2回目の同じミス

何をミスしたのかと言うと「自分で宣言した目標に対して、最後までやり抜けなかった」ということです。

しかも、今回の研修期間だけでなく他の時もやっている。同じミスを二回繰り返してしまいました。

何がいけなかったのかというと、一番は「未来の自分に期待をし過ぎた」ということです。

「1ヶ月後ならこれくらいはできているでしょ…」と思い、スケジュールをかつかつにしてしまいました。

とはいえ、スケジュールは自分の思い通りにはなりません。急遽、別の予定が入ったり、方向転換しなければならない場合もあります。

なので、改めて「余裕を持つこと」の大切さ、自分の能力を過信しているということに気がつきました。

解決案:3つのステップに分類する

解決策です。

解決策を一言で伝えると「まずは最低ラインを確実にクリアする」ということ。

  • 100点
  • 80点
  • 60点(最低ライン)

最低ラインをクリアしていないのに、いきなり途中から100点を狙おうとして、毎回タスクが消化しきれなくなりパンクします。

なので、まずは最低ラインをクリアする。
その上で、もっと良くしていくことを大切にします。

(例えばセンター試験の日本史。60点を取るには古代〜近・現代を満遍なく覚えていればOKです。ただ、僕はなぜか、古代を完璧にしてから次に進もうとしてしまいます。その結果、全範囲終えられず、ほぼ点数が取れないみたいな感じでミスをします。)

意識だけで終わらせないために

ただ「次から気をつけよう」だと、多分また同じミスをします。

なので、しっかり対策を考えたいのですが、思いつきません。今の所は、

  • 仕事を引き受ける時は、ちょっと仕事少なすぎでは?で留める
  • 40%〜50%の余白を作る(期日が10日後だったら、5日で終わる程度)

上記の2つで対策しようと思っています。

その2:報・連・相は、しすぎるくらいでOK

よく聞きますよね、「報・連・相」って。

正直、学生の頃は「まぁ多分できるだろうなぁ」と思っていたのですが、振り返ってみるとできていないケースばかりでした。

前提:上司次第で報・連・相は変更する

まず「報・連・相」はしすぎるくらいでOKと書きましたが、上司が「これはし過ぎだよ」とか「そんなにしなくても良いよ」と言われたら変更すべきです。

ただ、多分ですが、新人の頃は「報・連・相、ちょっとやり過ぎだよ」と言われるくらいがちょうど良いです。

なぜなら、新人の考えと上司の考えは100%合致することはないと思うからです。

2時間に一回の上司への「報・連・相」ですら、突っ込まれるケースがほとんどだと思います。

フェアウェイに入ることが大切

※フェアウェイとは、「正しい方向に進んでいるかどうか」という意味

例えば、上司から「パチンコ業界についての資料をまとめておいて」と言われたとします。そのときに、、、

  • Aさん:パチンコ業界の動向、今後発展していくかについて調査
  • Bさん:全国のパチンコ店の名前をひたすらリストアップ

それぞれ、どちらも「パチンコ業界」についての調査ですが、目的がまったく異なっています。

「いや、上司との確認しっかりしとけば…」と思うかもしれません。とはいえ、これはあくまで大げさな一例で、意外と上司とのすり合わせができていない事もあるんです。

努力が水の泡になる可能性も

さらに、一番避けたいのは、努力が間違った方向に進んでいるにも関わらず、「報・連・相」をしないことで何日もそのままの状態であることです。

こういうミスをしてしまったので、ぜひ、気をつけてください。

対処法としては、上司に報・連・相する時間を決めてしまうのが良いと思います。(他にも対処法あれば教えて欲しいです)

  • 午前11時
  • 午後3時
  • 午後6時

それぞれ上司とカレンダーを共有して、10分でも報・連・相の時間を取ってしまう。

そうすることで、間違った方向への努力や、上司との認識のズレを避けれると思いました。※良い方法あれば教えてください

その3:会社でポジションを作る

最後です。

前提:中途採用が多い会社

僕が新卒で入社した会社は、中途採用の方が多いです。全体で7割〜8割

社会人経験が多い分、参考になること、真似したいと思うこと、この人みたいになりたい!と思う人はたくさんいます。

ただ、良い面ばかりではなくて、その会社で活躍して抜擢?されるためにはそういった方達に勝たなくてはいけません。

学んでばかりではダメ

  • 目の前に課題があったときの考え方
  • 社内の人と向き合うためのスタンス
  • 成果を出すためにはどうしていたのか

本当にいろんなことを学べます。

ただ、誰かの下にいるままだと、例えば「自分が主体となって動き出す経験」「チームをまとめる経験」が積めないんです。

つまり、学ぶことはたくさんあるけど、学んでいるだけではダメで、積極的にポジションを奪いに行かないといけないと思いました。

〇〇と言ったら…で想起される

とはいっても、本当にプロフェッショナルな方が多い会社です。

  • 営業
  • マーケ
  • 人事

どのポジションを見ても、なかなか勝てそうもありません。では、どうすれば良いのか?方法が2つあると思いました。

その1:流行しているものを学び、社内に応用する

例えば「YouTuberっぽい編集」「ドローンの飛ばし方」「InstagramやTwitterの運営」など。他にもたくさんあると思いますが…

つまり「これから伸びそう×社内で必要とされそうなこと×まだその分野に精通している人がいない」ところで目立つ、ということです。

そこで目立てれば、きっと社内から求められる人になり、チャンスが増えるのかなぁと思いました。

実際、ぼくはブログの経験が、ほんの僅かですが社内でも活きています。

その2:新しい部署を作る

これは、副社長から言われました。

「今いる役員を退かすのではなく、自分で新しい部署を作って、それが伸びたらそのままその部署のトップになる」ということです。

もちろん難しいことではありますが、この考えはなかったので覚えておこうと思います。

これからたまーに学んだことをアウトプットしていこうと思います。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

社会人編のざわわブログもよろしくお願いします。

またね。

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