早稲田大学スポーツ科学部生が所沢キャンパスから別のキャンパスへ変更する手段。

こんにちは。

スポーツ科学部に通っているイザワ(@130Htです。

早稲田大学人間科学学部とスポーツ科学学部が早稲田駅の本キャンパスにないのは知っていますよね?

*以下
スポーツ科学部→スポ科
人間科学部→人科
早稲田大学所沢総合事務センター

毎年所沢まで通うのがだるい。

遠すぎる。

距離が遠いというコンプレックスで、スポ科や人科の受験を諦めてしまう人もいるのではないでしょうか。

だが、しかし、But

早稲田大学のスポーツ科学部のある一定の人だけ、東伏見キャンパスに移動ができるのです!!

残念ながら人科はずっと所沢キャンパスなので精一杯楽しんでください。

東伏見キャンパスは高田馬場から電車で20分くらい。

通学時間を大幅い減らせるチャンスです。

では一体、スポ科のどんな人が東伏見キャンパスに通えるのか。

結論

結論からいうと。

スポ科の、スポーツビジネスコース、スポーツ文化コースを選択した人だけ東伏見だけの授業にすることができます。

これだけ説明されてもよく分からない人もいると思うので詳しく書いていきます。

キャンパス一覧

上にあるのが早稲田大学のキャンパス一覧です。

主に有名なキャンパスは、本キャンとも呼ばれている早稲田キャンパス、戸山、西早稲田ですね。

スポーツ科学部と人間科学部は埼玉県の所沢にキャンパスがあります。

そして僕が通っている東伏見キャンパスは、西武新宿線東伏見駅から歩いて30秒くらいのところにあります。

駅から近い。

高田の馬場まで20分。

毎朝、電車の席に座れる。

メリットだらけ。

スポ科の仕組み

なぜキャンパスが移動できるのか。

まず最初にスポ科の仕組みを書いていきます。

 

1年次には全員が幅広くさまざまな切り口からスポーツ科学を学び、それを基礎として、各自が2年次から専門としたい分野(7コース:スポーツ医科学、健康スポーツ、トレーナー、スポーツコーチング、スポーツ教育、スポーツビジネス、スポーツ文化)を選ぶことになります。

スポーツには「する」、「みる」、「ささえる」などさまざまな関わり方があります。1年次には全員にこれらに関する導入教育を徹底して行い、一年かけてじっくりと自らが進むべき道を探れるようなります。

上にあるように、1年生の時は幅広くスポーツについて学び所沢キャンパスで授業を受けます。

そしてキャンパスが移動になる可能性があるのが2年生の時。

2年生は、自分の学びたい分野に合わせて7つのコースから1つを選択します。

この中のスポーツ医科学、健康、トレーナー、コーチング、教育コースは1年生と変わることなく所沢キャンパスで授業を行います。

しかし、スポーツビジネスコースと文化コースは授業を東伏見キャンパスで授業を受けることができるのです。

なぜ2つのコースが東伏見キャンパスなのかというと、教授の人が東伏見キャンパスにいるからです。笑

理由はこれだけ。

覚えておきたいこと

スポーツジジネスコースを選択したからといって、他のコースの授業が取れなくなるわけではないです。

コースを選択し、コースの必修科目を履修する条件さえ守れば学び放題です。

コース紹介

では一体、ビジネスコースと文化コースではどんなことを学ぶのか簡単に書いていきます。

ビジネスコース

7つのコースの中で人気のあるコース。

スポーツビジネス界において有名な教授が多いのが特徴。

スポーツをビジネス面で捉ます。

プロスポーツ選手にインタビューをしに行ったり、スポーツビジネスの第一線で活躍している人に話を聞きに行ったりしています。

4人グループでビジネス案を出してプレゼンをする授業もあります。

文化コース

僕がいるスポーツ文化コースです。

文化コースの特徴といしては、コースに体育会の人が多いことが特徴。

そして授業が楽。

スポーツの歴史、女性と男性スポーツの違いや差別について学んでいます。

2つのコースを紹介しましたが、残り5つのコースの紹介もありますのでこちらからご覧ください。

早稲田大学スポーツ科学学部コース紹介

スポーツ科学といっても様々な角度からスポーツを捉えて学んでいきます。

まとめ

■ビジネス、文化コースのどちらかを選択すれば東伏見キャンパスだけでの授業に出来る。(所沢に行かなくて良い)

■1つのコースを選択しても、他コースの授業も受けられる。

この2つを知ってもらえれば良いかなと思います。

所沢に最低1年間は通わなければいけません。

でも2年からは所沢に行く必要が一切なくなります。

スポ科を受験しない理由を『遠いから』だけで判断するのは少しもったい。

この記事を参考に、少しスポ科の受験を考えるきっかけになってくれれば嬉しいです。

また!

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