「神は細部に宿る」みたいな体験を沖縄のカフェでしてきました。

沖縄滞在記

タイトルをつけるのが難しかったですが、今日もブログを書いていきます。

「神は細部に宿る」という言葉があります。

もともとは建築業界で使われていた言葉らしいのですが、意味としては「細かい部分までこだわり抜くことで、全体としての完成度が高まる」とされています。

で、上のような「細かいところまで配慮されているなぁ」という体験を沖縄のカフェでしてきました。

感動しました.

そのカフェの名前は「空とコーヒー うきぐも」です。

那覇市から車で一時間ほどいった、浜比嘉島という場所にあります。

では、そのカフェのどんなところに「細部のこだわり」を感じたとのかというと、「コップ」と「椅子と机」と「トイレ」です。

まず、コップは取っ手のあるようなものでもなく、市販で購入できるのか?と思うほど形と重さが今まで触ったことのないようなものでした。

珍しい形(四角形)だけど、抜群に持ちやすい点が素晴らしかったです。

椅子と机に関しては、たぶん、どんな人が座っても「座りやすい」と感じる机とテーブルでした。

僕の話になるのですが、身長が180cmくらいあって、少し太ってお尻にお肉がついていると、ファミレスやカフェの机が「低く」感じてしまうんです。

そうすると少し猫背になってしまったり、食べずらかったり、勉強がしにくかったり本当に少しのことだけど「嫌だなぁ」と感じることがあります。

(机と椅子がちょうど良い!と思ったのは、麻布十番にあるガストです。他店舗のガストと違います)

ただ、こちらのカフェの椅子は奥までしっかり座れてフカフカしています。

なので机が「低い」とも「高い」とも感じず、ちょうどよかったんです。そこまで拘っているのかはわかりませんが、本当に良かった

あとはトイレです。

落ち着いた茶色っぽいデザイン?と、匂いも良いし清掃も行き届いていて、一緒に来ていた人と「トイレも良いねー」なんて話していました。

カフェでも料理屋さんでも、味付けや材料で差がつけられない、つけにくい場合、その他の部分に力を入れると差別化できるのかなぁと思いました。

例えば、

  • お手拭き
  • トイレ
  • 椅子と机
  • 箸、スプーン、フォーク
  • 店の雰囲気
  • デザイン

とかとか。

「料理の味」は大前提として、その他の、他の料理屋さんが気にしていなさそうなところに力を入れるのは良いなぁと思いました。

たぶん、多くの人が感動すると思うんです。

当たり前だと思っていたことが良い意味で覆されるので。こうやって、感動してブログまで書いている自分もいます。

とにかく、昨日はとても居心地の良いカフェを発見できて嬉しかったです。

沖縄県の「空とコーヒー うきぐも」、ぜひ、機会があればいってみてください。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

またね。

 

 

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