昨日、かりゆし水族館というところに行ってきました。
美ら海水族館と同じ沖縄県にあります。
那覇からだと美ら海水族館は車で2時間、かりゆし水族館は車で20分くらいでいけます。
結論、この記事で何を伝えたいのかというと、もしこれから沖縄県へいく予定があって水族館を検討するなら「かりゆし水族館」をめちゃくちゃおすすめします、ということです。
記事を読む前に、気をつけて欲しいこと
何を気をつけて欲しいかというと、この記事を読むことでかりゆし水族館での楽しさが減らないか、ということです。
出来るだけはじめて行ったときの感動を体験していただきたいので、写真とかは使いません。言葉で解説します
かりゆし水族館にいく前は「水族館なのに2,500円って結構高いな…。美ら海水族館より高いし、なかなか強気だなぁ」
とか思っていました。
けど、実際に行ってみるとその値段で納得のクオリティだったし、僕は美ら海水族館より楽しかったです。これから沖縄に来る方がいたら、間違いなくかりゆし水族館をおすすめします。
かりゆし水族館のスゴさ
- 水族館へ入る前のストーリー
- 生物との近さ
- 先の見えないワクワク感
- 水の生物だけでは無いという意外性
- 希少性
簡単にまとめるとこんな感じです。
どういうことなのか、いくつかピックアップしてお伝えします。
水族館へ入る前のストーリー
まず、チケットを購入して、すぐ生物たちを見にいけると思ったんですが、違いました。
チケットを購入すると、3分程度の動画を大画面で見ます。(ディズニーが好きな方はわかると思いますが、新しくできたソワリンという乗り物ソックリ)
正直、メッセージ性はよくわかりませんでした。
沖縄の自然が大画面に映し出されて、自分が沖縄にいるということ。魅力的な場所がたくさんあるということを伝えられるんですが、あそこで何を伝えたかったのかはよくわかりません。
ただ、水族館へ入る前にこんな仕掛けがあると思わなかったので、良い意味で期待を裏切られてテンションが上がります。
その状態で3分ほど動画を見て、いよいよ水の生物たちを見学します。
生物との近さ
だいたいの水族館だと、生物は頑丈なガラス?の中で優雅に泳いでいます。ただかりゆし水族館は違いました。
とにかく距離が近い。
- ガラスの薄さor透明度が高いので生物との距離が近く感じる
- 四方が全部ガラスではなく、上は吹き抜けになっているのでこちらも生物との距離が近く感じる
かりゆし水族館は「水槽の中にいる生物を見にくる」という感覚ではなくで「本当に、沖縄の大自然に来ている」ような感覚になるんです。
物理的な距離の近さが大きいと思います。(実際、魚に直接触れられるコーナーがあるんです。)
水の生物だけでは無いという意外性
水族館て、水の生物だけがいると思いますよね。
ただかりゆし水族館には動物もいたんです。
かりゆし水族館にいく方は、だいたい珍しい魚やきれいな魚を見たくて来ますが、そこに動物もいると知ると、それはテンションが上がります。
良い意味で期待を裏切られた感覚になるから。
しかもそこにいる動物が希少で、なかなか他の動物園で見ることができない生き物がいます。(動物の種類はそこまでいません)
こちらの動物ゾーンも、動物との距離がめちゃくちゃ近くで触ることもできました。
結論
美ら海水族館は「水族館に来た」けど、かりゆし水族館は「ただの水族館ではなく、実際に沖縄の大自然に来た」という感想です。
ただの水族館では無いかりゆし水族館、まだできたばっかりなのでそこまで認知度は高くありません。
が、クオリティはすごいです。
ぜひこれから沖縄に行かれる方、沖縄にいるけどまだ行かれていない方は、ぜひかりゆし水族館へ行ってみてください。
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!
またね。
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