【経験者】バレーボールのリベロの役割を徹底解説|向いてる・向いてない人の違いは?

こんにちは、バレーボールのリベロというポジションで2年間プレイしていたイザワです。

 

リベロの役割をちゃんと理解していますか?

 

どのチームにも必ず1人はいる守護神的な存在で、チームを支える縁の下の力持ちでもあります。今回はそのリベロの役割やルールなどを詳しく書いていきます。

<strong>本記事の内容</strong>
  1. バレーボールのリベロとは?
  2. リベロの役割やルールを解説
  3. リベロに向いている人・向いてない人

上に挙げた点を中心に解説していきます。それでは見ていきましょう。




バレーボールのリベロとは?

結論から言うと、リベロは守備専門のプレイヤーです。

細かいルールはあとで書きますが、アタックをしたら反則になったり、常にコートにいるこはできないなど、いくつかリベロ特有のルールがあります。

センタープレーヤーが後衛に行ったときに、交代することが多い。また、リベロはベンチにいるときは、監督の指示を聞いて、コートに入ったときにその指示をコート内のプレイヤーに伝えるという役割を負うこともある。多くの選手が攻撃に入れるよう、プレー中のチャンスボールは守備範囲でなくとも(フロントゾーン付近など)、率先して取りに行き処理することもある。引用:Wikipedia

上記にもありますが、センタープレーヤーと交代することがほとんどです。

理由としては、センターのプレイヤーはレシーブが苦手な人が多いので、戦略的にリベロと入れ替わっているためです。

 

管理人
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例えばハイキューで言うと、センタープレイヤーの月島と日向がリベロの西谷が交代するイメージ。

 

ハイキューだとイメージしやすかもせれません。

 

⚠️ほとんどのチームがリベロを起用しますが、絶対起用しなければいけないというルールはありません

リベロの役割やルールを解説【バレーボール】

赤文字のところがセンターポジションです。センターポジションの人とリベロが交代するケースが多いことを覚えておきましょう。

続いて、リベロの役割を箇条書きで何点か書いていきます。

大まかなリベロの役割と規則【バレーボール】

まずは大まかに、リベロの役割を確認しましょう。

 

<strong>リベロだけの規則</strong>
  • リベロは他選手と違う色のユニフォームを着用する
  • 後衛の選手と何度でも交代することができる
  • リベロを絶対使う必要はない
  • サーブは打てない

 

以上、上で書いたポイントが大まかなリベロのルールにあります。さらに詳しい規則がリベロにはあるので、それも少しだけ書いていきます。

難しいと思う方もいるかもしれません。その場合は読み飛ばしてもらって大丈夫です。

より詳しいリベロの役割とルール【バレーボール】

さらに詳しいことを書いていきます。わからない場合は飛ばしてください。

 

<strong>リベロだけの規則</strong>
  • リベロがコートから出るときに交代できるのは、入れ代わっていたプレーヤーのみ(またはセカンドリベロ)
  • リベロが前衛でオーバーハンドによりあげたボールをネットより高い位置からアタックすることはできない
  • リベロはネットより高いところにあるボールをアタックすることはできない。またアタックもできない

 

バレーボールをこれから始めようとしている方は、実際にプレイしたり周りの人に聞いてみたりしてみてください。最初からルールーを細かく覚える必要はないと思います。

 

ぼくもリベロをやっていたのは中学一年生からで、バレーを始めた時期も中学一年生からです。最初に覚えていたルールーは少ししかありません。

 

  • リベロはレシーブしかしない(攻撃できない)
  • ゼッケンを着用する

 

最初は上に書いた2つしか知りませんでしたが大丈夫でした。バレーの試合を観ていて、「リベロ」というポジションが気になった方がいるかと思います。

 

リベロのかっこよさ、活躍するところを知りたいという方はとっておきの方法があります。今すぐハイキュー!!を購入して、西谷のプレイを注目してください。

 

かっこよくて鳥肌が立ちます。ぜひに!

管理人
管理人
覚えたてのルールで頭がパンパンになって、練習や試合中に動けなくなることの方が困るので実際に体を動かしながら覚えていきましょう。

バレーボールのリベロに向いてる人・向いてない人は?

 

最後に、ぼくの体験を元にしてリベロに向いている人、向いていない人を書きます。

リベロに向いていない人【バレーボール】

まずは向いていない人から。

 

<strong>リベロに向いてない人</strong>
  • 先生に怒られることが嫌な人
  • 周りの人から褒められたい人

 

ぼくは中学校のとき、めっっっっっっちゃくちゃ先生に練習試合や公式試合で怒られていました。

 

理由として、リベロは前衛に行くことができません。そのため毎回前衛に行くタイミングでアタッカーと交代します。その交代のときに先生に助言をもらいにいかなければいけませんでした。(共感してほしい)

 

たぶん記憶にある中では、一度も褒められたことがなく毎回怒られていました。だからシンプルに怒られるので疲れます。

 

チームによって違うと思いますが、交代のときにある少ない休憩時間で先生に怒られるのは本当に嫌でした。ずっとプレイヤーとしてコートにいた方が怒られる機会が減るので、そちらがおすすめです。

管理人
管理人
そして、点数を決めた時の黄色い歓声もだいたいアタッカーに向けてのもの。
管理人
管理人
自分が目立ちたいと思う人には、リベロは向いてないかもしれません。

リベロに向いている人

リベロに向いていると思う人は、下の通り。

<strong>リベロに向いてる人</strong>
  • レシーブが楽しいと感じる人
  • 相手の悔しがる顔が観たい人
  • 背が低い人

正直、リベロに向いているかどうかは、自分が実際にプレイしてみないとわかりません。

 

ただ、ぼくがリベロをやっていた時は、レシーブが楽しくてしょうがなかったからです。先輩の全力のスパイクを上げた時も快感でした。

 

最後に背が低い人と書きましたが、これはプレイヤーとして試合に出る回数が増えるかもしれないからです。

 

ぼくの考えですが、試合に出ないで応援してるより、どこのポジションでもいいから試合にどうしても出たいと思ってしまう。ジャンプ力があっても、背の高いという理由でアタッカーに起用されることもあります。

 

もちろん背が低いという理由でアタッカーを諦めるのはもったいないと思います。それでも試合に出たいし、意地でもチームの勝利に貢献したいと思うなら、リベロを極めても良いと思いました。

 

確実に試合にでる回数を増やして、密かにジャンプ力を鍛えていれば、誰よりも活躍するチャンスが増えると思います。レシーブ力はかなりの武器になるのでおすすめです。

管理人
管理人
それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

 

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