【バレーボール】タッチネットの詳しい内容は?経験者が解説

バレーボールのタッチネットは反則だということは知っていますか?

 

想定読者:テレビで観戦してていきなり笛がなったけどなんで?ネットのどの範囲を触ったらタッチネットとして反則なのかわからない。

 

今回の記事は、バレーボールのルールがいまいち把握できていない方向けに書いていきます。

 

少し難しいかもしれませんが、できるだけわかりやすく解説していきます。それでは詳しく見ていきましょう。

バレーのタッチネットってそもそもなに?

結論から伝えると、スパイクやブロックのときに、アンテナやネットに触れる反則行為のことをタッチネットと言います。

 

タッチネットの箇所
  • ネット
  • アンテナ

 

ただ、相手のスパイク時にブロックしようとして、相手のスパイクがネットにあたりブロッカーの手にネットが当たることは反則ではありません。

 

ブロックのときにタッチネットをするケースが多いので気をつけましょう。

タッチネットの反則の種類は?

もう少しタッチネットについて詳しく見ていきます。

3.17 ブロッカーが着地し、振り向いたときに、その選手は両アンテナ間のネットの網目部分に肩が触れてしまった。これは反則にすべきか。
ルール 反則ではない。 選手が着地後に振り向く前に、ボールをプレーする動作が完了していたので、そのネットへの接触は反則ではない。

※公益財団法人日本バレーボール協会 2018年度版 バレーボール6人制競技規則より引用

ブロックやアタックの動作中でなければ、ネットタッチをしても反則にならなさそうですね。

  • ミドルブロッカーは、コンビプレーを止めようとして腕をネットから出したが、ネット上端の白帯に触れた。
  • ブロックを試みようとして、ブロッカーはボールの近くにいたが、そのボールに触れることなくネットに触れてしまった。

こういったプレイの時はタッチネットの反則を取られるので気をつけましょう。

 

また、女性の場合は髪の毛がネットに当たっても反則を取られることはありません。

女子バレーの強豪校はショートカットヘアーにしているチームが多いですが、あれはプレイをしやすくするためにショートにしてるっぽいですね。

最後に

タッチネットは、レフトのアンテナからライトアンテナ、またその間にあるネットに触れなければ反則を取られることはありません。

 

つまり、アンテナ外のポールやネットを触っても反則を取られないということです。

 

ややこしいルールーかもしれませんが少しでも参考になれば幸いです。それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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