「未来の自分」に期待することを辞めたい.

おはようございます、

沖縄滞在3日目のイザワです。

今日のテーマ

今日は「未来の自分」に期待しても、良いことはほとんどない。

ということについて.
三日くらい前のブログで、このようなことを書きました。

1週間後の自分、1年後の自分、30、40歳になった時の自分。でも、時間が経てば自分の理想の状態になっている訳ではありません。

例えば、夏休みの宿題でも、ずっと先延ばしにして、最終的には夏休みが終わりギリギリになる。

夏休みの初日には「課題はすぐ終わらせる」と未来の自分に期待していたはずなのに、結局はダラダラ過ごしてしまって、、、という経験はないでしょうか。

僕の場合、未来の自分に期待してもろくな事がない、とわかっていたにも関わらず、未来の自分に期待してしまってミスをしてしまいました。

そのミスが何かというと、毎日更新するはずだったブログを、昨日忘れてしまった。

という事です。

基本的に、ブログを書くときは朝起きてすぐ書くようにしています。

ただ、昨日は朝起きてから書く気が起きず、「今日は夜ブログ更新しよう」という後回し思考が発動してしまいました。

いざ夜になってみると、昨日は友達とお酒を飲みながら人生ゲームをしたり話したりしているうちに眠くなってしまい、そのまま就寝。

やってしまいました。

この出来事が、結構自分の中でショックだったので、どうすれば同じミスをしないか対策を考えてみようと思います。

どうすれば後回しにしないのか?

対策と言っても、何をすれば良いのか。

ルーティーンにしてしまう

やっぱり、ルーティーンにしてしまう事が一番理想的&続けられるようになると思いました。

僕にとって「ブログを更新する事」というのは、少し心理的に「しんどいな…」と思う気持ちもあります。

その「しんどい」という気持ちに呼応する形で、朝書こうと思っていたブログを先延ばしにして、結局夜までブログを更新せずに寝てしまいます。

なので、いかにその「しんどい」という気持ちを減らせるかが大切なんです。

そのためにルーティーン化する事で、ブログを更新するということを歯を磨くと同じくらい毎日の当たり前にできてしまえば強いと思いました。

Atomic Habitの実例

実際、最近読んだ本にもそのような事がオススメされていました。

大事なコツは、身につけたい習慣を、すでに行っている習慣と結びつけることだ。この基本的な構造をマスターしたら、小さな習慣をつなげていくことで、もっと大きな習慣の山が積み上がるようになる。すると、ひとつの行動が次の行動を招くという自然の勢いを利用することができる。つまり、ディドロ効果のポジティブ版である。

引用:Atomic Habit

どういうことか。

例えば僕のケースで考えてみます。後回しにして夜ブログを書くよりは、出来るだけ朝のうちにブログを更新したいします。

なので、自分の中で【朝のルーティーン】を作ってしまえば良い訳です。

  1. 朝起きたらすぐに布団を畳む
  2. 布団を畳んだら水で顔を洗顔
  3. 洗顔したら、机に座ってPCを開いてWordPressの画面を開く
  4. 執筆開始

上で紹介した本にも、習慣化を成功させるコツは「今ある習慣と結びつけてしまうこと」と紹介されていました。

例えば、僕の場合、毎朝欠かさずに行っていることは洗顔なので、洗顔とブログを執筆することを結びつけてルーティーン化しています。

アプリで管理

また、ルーティーン化を助けてくれるようなアプリも購入しました。

「Habitify: 習慣と目標管‪理‬」というアプリで、リマインダー機能や毎日の自分が習慣化したいことを助けてくれるアプリです。

ただ、実はこのアプリを2ヶ月くらい前に購入していたんです。

購入してから毎日使っていました。

このアプリは自分の習慣化したいことを入れ込むと、その習慣を何日継続したか表示してくれるんです。

例えば、「毎日1ページ本を読む」という習慣目標をたてたら、

  • 毎日継続、30日目
  • 毎日継続、60日目
  • 毎日継続、100日目

みたいな感じです。

僕は「ブログを毎日一文字執筆する」という目標を立てて、30日以上継続できていたのに忘れてしまいました。

原因として、

  • 書く時間を決めていなかった(1日のどこかで書けばOK)
  • トリガーを決めていなかった(上で挙げた、〇〇したらブログを書くのような一連の流れ)
  • リマンダーの回数が少なかった(午前中に終わらせるようにリマンダー何回もをセットする)

が、あると思ったので、これから新しい習慣を建てるときは、上記のことに気をつけてやっていきます。

それでは、最後まで読んでいただきありがとうございました!

またね。

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