こんにちは、早稲田大学新3年生のイザワです。
ぼくは現在、早稲田バレーボールサークル「FORCA」に所属しています。
大学生になったら多くの人が所属する『サークル』
スポーツ系はもちろん、文化系のサークルや各大学の学祭を盛り上げるためのサークル。
無人島研究会や、野宿同好会、浪人、留年した人だけが所属する面白いサークルもたくさんあります。
今までの2年間は、充実したサークルライフを送ることができましたが、これからの新入生がサークルに入るときに注意して見るべきポイントをお伝えしようと思います。
サークル選びのポイントをお伝えする前に、そもそもサークルって『酒と女』のイメージしかないという新入生の方もいるかもしれないので、サークルに入るメリット、デメリットをお伝えしようと思います。
サークル入るメリット:友達が増える
サークルに入る一番のメリットは友達が増えることと言っても過言ではない。
東京の大学の場合は、全国各地から人が集まります。
サークルによっては留学生も入会しているところも。
まず、サークルに所属すれば間違いなく人間関係の幅は広がります。
サークルは簡単に辞められる
もう2つ、サークルの利点をあげます。
☑️活動参加は自由
☑️いつでも辞められる
ガチなサークルになると話は変わりますが、基本的に参加自由。
遅刻欠席の連絡なんて送らなくて大丈夫です。
でも人数が多いサークルで長い間欠席すると名前を忘れられていることもあるので注意。
ゆるーい雰囲気なので行きたいときにだけ参加しましょう。
*しかし、稀にガチサークルがあります。
そのようなサークルは欠席ができません。あらかじめ先輩に雰囲気を尋ねましょう。
サークル入るデメリット:時間の浪費
例えば、就職活動のときをイメージしましょう。
「学生時代に頑張ったことはなんですか?」
「はい、サークル活動です。」
このような受け答えをする人は、恐らく大学生の大半を占めると思います。
サークル活動を頑張ることは悪いことではありません。
しかし、サークル以外の活動に目を向けて見ることも大切です。
どこの大学にいったのか、どれだけ学歴が高いのかよりも
☑️大学生活でなにを経験したのか
こちらの方が確実に大切です。学外で活動している人はたくさんいるので、ぜひ学校の外にも目を向けてみてください。
1・サークル選びのポイント➡️男女比
まぁ大学生になったら自然に彼女ができるでしょ。
なんで思っている人は要注意。
まず、同じ学部で彼女や彼氏ができる確率は低いです。
そのためサークルでの出会いが大切になりますが、男女比には気を付けましょう。
ぼくが所属しているサークルの後輩は、女子が1人しかいません。
同期で遊びに行きたい、男女で仲良くなりたいと思っている人はサークル選びで女子がしっかりいるのか見ておきましょう。
2・サークル選びのポイント➡️活動頻度
例えば、いま入っているバレーボールサークルの活動頻度
■週1回の練習
■長期休みはほぼ練習がない(4ヶ月)
■合宿は年2回
サークルを充実させたい人には少し物足りないと思います。
また、逆の場合もあります。
練習が多すぎて、長期休みに出かけることができないなど。
大学生活で「なにを選択するかは、すべて決定権は自分」にあります。
やりたいこと、優先させるべきことをしっかり考えてからサークルを選びのが大切。
3・サークル選びのポイント➡️飲み会頻度
どこのサークルでもあるだろう飲み会
サークルによりますが
■合宿は吐くまで飲む
■一年生の強制一気
■あらかじめ、吐くためのバケツを持ち寄る
飲みサーと呼ばれるサークルは、ドン引きするくらいお酒を飲まされます。
新入生歓迎会の期間にお酒を強要されることは少ないと思いますが、入会が決まってすぐにお酒を一気飲みをさせられる。なんてケースも存在します。
たまにハメを外してどんちゃん騒ぎするのは楽しいです。
が!毎週のように飲み過ぎて二日酔いに・・・
なんてケースは避けましょう。
いくつかサークルを掛け持ちしておいて、自分に合わないなと思ったら辞めるのが良いと思います。
4・サークル選びのポイント➡️活動費(金)
サークルは意外とお金がかかります。
☑️入会費
☑️合宿費(年数回)
☑️イベント参加費
活動が頻繁にあるサークルはかなりのお金を消費します。
アルバイトを始める大学生の方が多いと思いますが、せっかく稼いだお金は消費するよりも自分自身への投資に使えるようにした方が、後悔は少ないと思います。
5・サークル選びのポイント➡️先輩の雰囲気
恐らく、普段から嫌な先輩は少ないはず。
飲み会の席での先輩の姿を見ましょう。
きっと、先輩の本性がみれる。
6・サークル選びのポイント➡️同期の雰囲気
4年間、同じ時間を過ごす友達です。
自分と異なった友達と接するのは大切だと思いますが、しんどいよ。
大してオモロイことでもないことにヘラヘラしてるより、心から「こいつ面白れぇ!」と思えるような友達と過ごしましょう。
7・サークル選びのポイント➡️後悔しないか立ち止まって考えて見る
社会人の方が、学生時代に取り組んでいなかったために後悔していることのランキングです。
第1位 勉強……83人
・もっとまじめに勉強して、就活すればよかった。(27歳/男性)
・社会人になっていろんな業界のことを学ぶうちに、自分の基礎学力の低さを痛感した。大学でまじめに勉強していれば理解するまでの時間も違っていたはずなのに……。(31歳/男性)
第2位 英会話などの語学習得……65人
・ネイティブ並みにしゃべれたら、世界が変わったと思う。(52歳/男性)
・英語ができていればもっと違うところに就職して収入ももっと良かったと思います。(30歳/女性)
第3位 旅行(海外旅行)……57人
・長い休みを利用しての旅行は、学生でないとできないので……。世界を旅してみたかった。(29歳/女性)
・食べ物と服にバイト代のすべてを注ぎ込んでましたが、お金も時間もあんなに自由なのは大学生のときだけだと思った。(29歳/女性)
正直、どのサークルに入ろうが楽しいことは間違いない。
でも、目先の楽しいに気を取られて振り返ったとき、後悔することだらけの大学生活は送りたくない。
例えば、受験勉強のときも『なんでもっと早く勉強しなかったんだろう』
こう思った人は少なからずいるはずです。
だったら、卒業するときに少しでも後悔しないように立ち止まって、このままで良いのか?と考えた方が充実した生活を送れるような気がします。たぶん。
どんどんフライングして、楽しいことをやっちゃおう。
まとめ
- 1➡️男女比
- 2➡️活動頻度
- 3➡️飲み会頻度
- 4➡️活動費(金)
- 6➡️同期の雰囲気
- 7➡️後悔しないか立ち止まって考えて見る
以上が、2年間サークルに所属してわかった感想です。
では、後悔のない大学生活を!
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